モダシンこと、Modern Syntaxさん『何に見えますか?』より:
ハ 三エ三
アスキーアートや顔文字は、よく考えたなと感心するものがありますね。これを『絵』だと見れば、「アザラシの顔」かな? でも…
文字の繋がりが言葉として読めるときは、つい読んじゃうので、「ハエ」が頭から離れない。なんか両脇で羽がバタバタしているみたいなので… 解った! ラピュタの「フラップター」だっ!
ハ ーーーーー
三エ三 最後のチャンスだ! ∀ \ すり抜けながらかっ攫え!
/θ\ \___
↑
パズー …違うな。
三連休だった先週末、地ビールを出す店に行った。
・犬山ローレライ麦酒館
「麦酒館」だからウリはビールのはずだが、昼はバイキング形式なので、高校生や子供会の集まりという感じの人たちでいっぱい。
有名な建築家、黒川紀章氏による設計なのだそうだが、このランチタイムの状況は想定されていないのか、音が反響して騒がしい。今度は夜行ってみたい。
デジカメの商品企画を考えて何の意味があるのかと問われれば、御説ごもっとも、全く意味無いけど、考えちゃったものはしょうがない。という訳で、先回の続きを。
CONTAXブランドのカメラを買う人は、それに「普通」を求めていないだろう。大抵の人は高い価格のCONTAXを積極的に選んだりしないはずだ。大多数の人にはCONTAXブランドは求心力は無く、安売りをしてもCMをバリバリ打てる他社に勝てまい。「自分の客」に向けた商品にすべきだった。とてつもなく高価なCONTAXの一眼レフを買う人がどういう人かは想像できないが、高級コンパクトを買う人のことなら分からなくもない。何故って? あ、いや、その、それは…
もしも自分のためにCONTAXがコンパクト・デジカメを作ってくれるとしたら、と妄想たくましくすると:
・レンズはカールツァイス ゾナーT* CONTAXならCarl Zeissは当然。電源スイッチ兼用レンズカバーを倒すと出て来る沈胴式。『CONTAX T』や、MINOXの様な雰囲気に。
・絞り優先AE
レンズ鏡胴の絞り環で操作。十字ボタンなんか付けてはいけない。興ざめだ。
・マニュアル操作可能なAF
「オートフォーカス無し」だとちょっと辛い。
・液晶モニター無し
先回そう言っちゃったから仕方ない。取りましょう。そうするとうまく撮れているかを確認できないし、メモリ節約のために失敗した画像を消すことが出来ない。でも大丈夫。↓
・ハードディスク搭載
携帯オーディオ機器に入っているんだから、デジカメにも入れよう。もうフラッシュ・メモリにあと何枚入るかなんて考えない。条件を変更しながら連写する機能を付け、大容量のハードディスクにガンガン溜めて、失敗作は後で捨てる。
・記憶方式はRAWデータ
普通はJPEGで記憶し、パソコンに移すだけでそのまま観れる。でもJPEGで記録するということは、既に「現像」された状態なわけで、デジカメ任せの「現像」が不適切でも「未現像フィルム」が無いから戻せない。いったい誰が責任取ってくれるんだ! 故に生のまま。うまく撮れているかいないか「現像」するまで判らないのも乙でしょう?
・ファインダーの中は、サイバーなディスプレイに
デジカメですからね。EVF(電子ビューファインダー)にすれば、各種情報をユーザーに伝えることも出来る。光学ファインダーでもピント合わせ出来ないし、構図が分かれば良いでしょう。ピントが合っている場所を教えてくれれば、AFは無くても良いかな。
欲しいけど… 売れんわな。
京セラはCONTAXブランドの高級デジタルカメラに特化するとしていた前言を翻してデジカメから撤退、銀塩カメラもCONTAXブランドの高級カメラを収束させる方針だと言う。これにより、『CONTAX』は消滅するものと思われる。(追記:ブランドを他社に売却するという報道もあるらしい。追記2:ブランドはカールツァイス社に戻るらしい。)
京セラ、デジカメ事業から撤退
銀塩カメラは「魔法の箱」だが、デジカメはただの「電化製品」だ。便利だが、味気無い。多数のライバルがひしめき合うデジカメ市場はともかく、 憧れのブランドCONTAXの銀塩カメラ撤退は寂しく、切ないものがある。銀塩カメラ自体がデジタルカメラに押されて市場が縮小しているのだから、仕方のないことではあろうが。
釣りのお供に使っているデジカメは100万画素クラスなので、釣り以外に使うものをもう一つ持ちたいとずっと思っていて店頭でいろいろ手に取ってはみるのだが、CONTAXも含め、欲しいと思えるものが全然無い。もっと必要に迫られれば、どれかは買うと思う。ドライヤーを買うとか、掃除機を買うとか、そういうものと同じ位の選び方で。そりゃぁ、機能的には驚異的によく出来てると思ってはいるけど、どれも同じ様な、何だかつまらない塊に見える。
どうであったならば気にいるかを時々考えてみるのだが、デジカメのデザインをつまらないものにしているのは、当然の様に付いているあの液晶ディスプレイなんじゃないかと思う。「何を馬鹿な、アレのおかげでデジカメが便利で人気なのだ」と笑われそうだが、特にCONTAXは、常識に縛られた消耗戦などせずに、アレ無しでなんとかする方法を考えるべきだったと思えてならないのだ。
花粉症の身には、この時期の雨は嬉しい。
Mac mini の『環境整備』はまだまだ続く。今までパームレストの空間があるノート・パソコンを使っていたので、今度のキーボードの高さが慣れない。トラックボールの方も手の小さい自分には高さが合っていない。キーボードのメーカーから純正のパームレストが発売されているが、わざわざ買うのもどうかということで、わざわざ作ることにした。
と言っても、板を買ってきて、ドレッサーで面取りしてオイルを塗っただけなのだが。選んだ木材は月桂樹。月桂樹の葉は、料理に使ったり(ローリエ)、TVでオリンピックの冠(月桂冠)で見たことがあって知っていたが、木の板は初めて見た気がする。先日使った花梨も重かったけど、この木も結構重量がある。手を動かしても安定していることを期待して、ちょっと高かったが選んでみた。少し緑がかった様な黄土色だったものが、亜麻仁油を塗ったところ色が変わって焦げ茶色になった。
T.Craftさんの製品を買ってから、オイル・フィニッシュの木製品の手触りに惹かれている。ウレタンとは違って、塗る作業も気軽に出来る。今度ロッドを作るときはオイル仕上げにしようかなと。
パソコン、Mac mini の『環境整備』がちっとも終わらない。今までハードディスクの容量や CPU の処理速度の問題で諦めてきたものをセッセとインストールしている。昨夜も OpenOffice 系の、NeoOffice/J を一晩かけてダウンロードして目覚めてからインストール。これで Microsoft Excel や Word のファイルがメールに添付されてきても読めるでしょう…
今晩は Clutter をインストールしたのだが、なかなか小粋なソフトだ。
Apple の誇るジュークボックス・アプリ、iTunes をコントロールする。アマゾンからアルバム・ジャケットの画像を取ってきて、その画像をデスクトップにドロップすると、そのジャケットがアルバムごとのコントロール・ウインドウになる。iTunes でもアルバム画像を表示できるけど、Clutter は「そのアルバムを聴く」というのが感覚的に分かりやすい。いつもシャッフルせずに、買ってきたアルバムを飽きるまで何度も聴くという感じなので、自分に合いそうだ。
『聴く中国語』という雑誌の3月号を買った。『中国語で聴いてみよう!24式太極拳』という記事があり、套路(型)の発音が付属のCDで聴けるからなのだが、表紙がいっこく堂で、出来ることならこちらの方を買いたい気分だったが、そうもいかない。
去年の4月からラジオの中国語講座を聴いているのだけど、切っ掛けは太極拳の套路を中国語で言える様になりたいということだった(のだが、忘れていた)。一年前にこの号があったら、ラジオで勉強することもなかっただろう。ラジオを聴いているだけではちっとも喋れないままだが、多少耳が慣れた気がする。
まだ太極拳以外のところは殆ど読んでいない(と言うか、読めない)けど、中国で流行った歌の話が面白そうだ。『老鼠愛大米』というラブ・ソングを取り上げているのだが、「像老鼠愛大米」で「鼠が米を愛するように」という意味で、深く愛している様を表現しているらしい。Googleなどで検索すると日本人にも好評の様だが…皆さん「そんな、アホな(笑)!!」って突っ込み入れなくていいんですか?
一見コミカルなタイトルとはうらはらに、切なく胸を打つラブソングです。ネット上に発表されて人気に火がついたこの曲。中国人の女の子に恋をしている方は、覚えて歌えば彼女の心をゲットできるかも!?
と書いてあるが、日本人の女の子の心はゲットできそうにありませんな。
ベトナム中部を旅してきた姉から、土産を受け取った。欲しいCDのリストを渡して、買ってきてくれと頼んでおいたのだ。
ちょうど旧正月テトの時期。あてにしていたCDショップも休みで、希望通りのCDを入手することは難しかった様だ。同じ歌手のCDを現地ガイドさんと探して買ってきてくれた。正規版を買うか、コピーを買うか訊かれたそうで、帰るときに万が一没収されてはかなわないから正規版を買って来てくれと頼んでおいたので、その線に沿って入手してくれたのだが…
ケースが壊れていたり、CDに指紋がベッタリ付いていたり、傷だらけだったりと、なかなかアジアンな感じ。日本だったら中古としても通用しないような状態だが、そこはベトナム風味ってことで。
買ってきてもらったCDは、
・Hong Nhung 2枚
・My Linh 2枚
・Thanh Lam 1枚
・My Tam 1枚
あと、VCDが一枚。欲しかったアルバムは自分でいくまでのお楽しみということにしておこう。
ポインティング・デバイスにマウスではなくて、Kensington のExpert Mouse USB/PS2 にした。何故か名前に “Mouse” とあるが、トラックボールである。トラックボールはノート型に内蔵されているものを使っていたとき以来久しぶりなのだが、使い出して数時間ですぐに慣れた。この大玉のトラックボールの使い心地はスコブル良く、もうマウス使いたくないという気持ち。ところが困ったことに−−
Mac mini が電源投入による起動時に Expert Mouse を認識してくれないのだ。一旦、USBコネクタを抜いて、差すと働く。スリープからの復帰では問題なし。キーボードは電源投入時にも問題なく働く。
最初は、繋いでいる USBハブとの相性が悪いのだと思った。それで Mac mini の USBポートに直接繋いだが、駄目である。iBook との組み合わせでは、電源投入による起動時も問題ない。単純な初期不良という訳でもなさそうで、困った。
MouseWorks のオンライン・アップデートもしたが、改善しない。今のところ、不具合の報告情報も無いようだ。自分の機器だけの問題ということか。
取りあえずの解決方法は、セルフパワーの USBハブに繋ぐことだ。USB のことは詳しくないが、ポートの電源オンと認識タイミングが微妙なんだろうか?