FIAT Panda × 釣り
「Panda Cross で釣りに行く」は、実はゴールデンウィークには実行出来ていたのだけど、ブログに書きぞびれていた。お盆休みに今期二回目の釣行の機会を得たので載せておこう。
「Panda Cross で釣りに行く」は、実はゴールデンウィークには実行出来ていたのだけど、ブログに書きぞびれていた。お盆休みに今期二回目の釣行の機会を得たので載せておこう。
限定販売三回目の FIAT Panda Cross 4x4 は、何故かハンドルがグレードダウンされてウレタン・ハンドルであった。Pandaは 大衆車であって高級感を売りにする車ではないが、過去よりも販売価格をがっつり上げたのにいろいろ仕様を下げるのは如何なものか。「今にみておれ。革巻きハンドルにしてやるからな」と端切れの革の素材は買ってあって、ゴールデンウィークに取り組んだのだがやり遂げられず、ようやく今日完成した。
納車以来やろうと思っていて、まだ実行していなかった車載輪行。がっつり乗りたくはないがリフレッシュに少し乗りたい今の気持ちにぴったりと、木曽川沿いのサイクリングロードに行ってきた。
FIAT Panda Cross 4x4 はマニュアル・ミッション。今回の限定車は前のものといろいろ換わっているが、シフトノブもその中の一つ。三代目 Panda のシフトノブはデザイン・コンセプトの『スクワークル』が取り入れられて四角っぽくなっていて、それに馴染めなくて交換している人も多いようだ。今回の仕様のシフトノブが変更になっているのは、操作での違和感を改善しようとしたものなのか、それともコストダウンしただけなのか判らないが、上面のアクリルパーツが大きくなっている。
三代目 FIAT Panda のダッシュボードのデザインは平面部分が殆どなくて、上面には〝PANDA〟の文字の「浮き彫り」で埋め尽くされているので吸盤が効かないらしく、どうやってホルダーを取り付けてスマートフォンを使えるようにするかは悩ましい問題。しかも今回の Panda Cross 4x4 の限定車は、インパネ・センターの拭き出し口が前回までのものと違ってダッシュボード上部にあって運転席・助手席の方を向いていないので、エアコン吹き出し口用のスマホ・ホルダーが使えない。(ウインドウ側の吹き出し口には付けられるだろうが、使いやすくなさそうだし、風の方向を窓に向けておかないと意味ないし。)
マニュアルの運転は難しい。シフトアップ/ダウン時、ギア比に合わせてエンジン回転数を調整してクラッチを繋げないとショックがある。今は半クラ多用で乗っているけど、もうちょっと格好良い運転をしたい。そこで、各ギアの比から、どのくらい調整したら良いか考えてみる。
前の会社のリースアップ車を買い取って長く乗ってきた車の塗装がやられて来ていて、そろそろ買い替えるかと考えていたが、いざ選ぶとなると、欲しくなる様な車はあまりない。Jimny が良いなぁと思っていたけど、高齢の親を急遽乗せなくてはならない事態もあるかもと考えると、Jimny はないのかと思ったり。あと、人気ありすぎて、街に溢れてるし。
渓流釣りにいったときにFF車でスタックして苦労したことがあって、一人で釣りに行くことを考えたらやっぱり四駆だよなとか、小さい車が良いとか、そんな条件を満たす、心ときめく車として FIAT の Panda Cross をチェックしていた。でもこの車は時々限定車として少量入ってくるだけで、コロナの影響か、ここ数年それもなかった。 2024年にBEVにモデルチェンジすることが告知されていて、もう日本の正規ディーラーでガソリン・エンジン車を売ることはないだろうと思っていたら、昨年11月末に販売の発表が。「Pandaの最終モデル」だそうだ。