今年弾いたのは、STARDUST REVUE の「木蘭の涙」。アレンジに難しいところは無いのだが、毎度の力が入り過ぎで、60点ぐらい? もうちょっと人前での演奏を練習しとかないとね。
「木蘭の涙」は惜別というか、追悼の曲。自分が曲を選ぶとき、悲しい系の方が格好良いみたいな気持ちが働いて、そういうのが多いのだけど、長丁場の練習期間には実生活でもいろいろ起きて、大抵後悔することになる。今年の後半は親類や身近な人が鬼籍に入ることが続き、その様な不純な動機でこういう曲弾いてて良いもんだろうかと身が入らないこと度々。でも選んじゃうんだよなぁ。
今年の夏のウクレレ発表会は、ボブ・マーリーの「I Shot the Sheriff」を弾いた。ハイコードのセーハーが安定しなくて苦戦していて、練習ではまあまになったんだけど、本番ではまだまだ。もうちょっと弾き込まないとモノにならないな。
折角なんで、他にもレゲエのレパートリーを持ちたいとは思うけど、何にするか。ウクレレ・ソロだとメロディアスな曲でないとというのがあるし、やっぱりボブ・マーリーになってしまうかなぁ。
昨日はクラチウクレレの冬の発表会だった。今回は薬師丸ひろ子の「メイン・テーマ」を弾いた(歌詞が男性視点の南佳孝版、「スタンダード・ナンバー」なのだと自分に言い聞かせながら)。結構上手くいったと思っていたが、撮ってもらっていた動画を観たところ、そうでもなかったわ。
ちょっと前から左手中指の爪が縦に割れてきていて、病院で人工爪で固めてもらったりしたが何度も取れて、結局指先をテーピングして弾いた。面倒臭いので、早く治ってほしい。
八月最後の週末、相方の愛車絡みのイベントと自分のウクレレのイベントを全てこなすべく、一緒に出掛けた。
先ずは南木曽町でオートキャンプ。天気は生憎の雨まじり。
一度強く降ったときにタープのペグが飛んで倒れてしまって慌てて建て直したものの、後に上って、キャンプ・ファイヤー、花火、肝試しなどをして遊んだ。
翌日、早朝に出発して、モリコロパークの鯱レレ万博2016へ。クラチウクレレ教室で参加した後、プロのステージをいくつか観てから、今度は蟹江の商店街のイベント、ALOHA DE 一番街に向う。
道に迷いつつ、会場に到着。こちらも天気が心配されたが、自分達の演奏のときは何とか保って、ミッション・コンプリート。これで夏のウクレレ関連イベントも全て終った。
かなり無理目のスケジュールだったが、良い夏の思い出になった。全部運転してもらうことになってしまって、感謝です。
土曜の8/6は内海のウクレレ&フラのイベント、Hulalele 8th だった。出番は午前中で、まだよかったけど、暑かったなぁ。
Richo GR II
控え室で Richo GR II
今月12日に、クラチウクレレ教室の夏の発表会があった。今回弾いた曲は、はっぴいえんどの『風をあつめて』。あまり皆が知らない曲ばかり弾いていても反応に困っている感じもするし、もうちょっとメジャーなものをと。それに、去年は練度が間に合ってなかったので、難易度を下げたつもり。
今回はいつもより落ち着いて弾けた気がする。よかった、よかった。さて来年は何を弾くかな。
昨夜はOnd°の飛び入り演奏会(オープンマイク)で、三週間前にインフルエンザで出られなかった仲間との合同ライブの代りと思って弾かせてもらった。
いつも自分のウクレレの生音を聴いているから、コンタクトやブリッジ仕込みのピックアップのピエゾっぽい音や、そこからそれっぽく補正した音には「これは自分のウクレレの音じゃない」と違和感を感じるので、実際の空気の音を拾うコンデンサ型のラベリアマイクを使っている。今回、マイクをウクレレに装着するためのクリップを自作してみた。
マイクに付いてきたギター取り付け用マウントはウクレレにはゴツいので、もうちょっと邪魔にならない様にならないかと思ったのだ。本当はサウンドホールの中に着けられないかと考えたが、いろいろ制約があって断念。
見た目スッキリして出っ張りも少なく、弾き易くなった。でも……。実際に演奏会場で店のPAと組み合わせると今回はハウリングが酷く、苦労させられる(苦労したのは私ではなく、音響をやってくれる店長さんだが)。
ボディに密着し過ぎて、音響→ボディ→マイク→音響のフィードバックが大きいのかもしれない。ハウリングはそのときのセッティングやらが影響するので一概にマイクの取り付け方法の所為とは言い切れないが、その辺を検証するのに何回もお店に面倒を掛ける訳にもいかないし、結構悩んで作ったこのクリップ・システムは没にして、付属品を使うことになるだろう。
今日は冬のクラチウクレレ発表会だった。久しぶりに一応まともに弾けた。長い長いトンネルだった。
今回の曲は映画「私をスキーに連れてって」劇中歌、松任谷由実の“A HAPPY NEW YEAR”。連敗続きだったので曲の難易度を下げたつもりが、指が屆かなくてあんまり楽でもなかった。自己採点は75点ぐらいを付けておくか。
趣味だからまぁ好きでやってるのには違いないが、正直結構苦しくもある。これで練習し続けたこの曲をもう弾かなくてもいいのだと思うとちょっと嬉しい。パンデイロもタンボリンも気兼ねなく叩けるぞ。どうせ2、3日経てば、またウクレレを手に取ってしまうんだろうけどさ。
今年の夏もウクレレ関連イベントが沢山あったが、休みの都合で出席率は低め。夏の演奏会、去年から始まった「鯱レレ万博」と、蟹江町の商店街イベント「Aloha de 一番街」。あとは、師匠、倉知兄弟共演のローレライ麦酒館での演奏を聽きに行った。
9月の始めにはウクレレ仲間のライブ企画が残っているので、最後の足掻きで練習中。
一週間前、今年の夏の演奏発表会だった。自分が今回弾いた曲は、“A Felicidade”(「フェリシダージ」)だ。演奏はまた、「もっとがんばりましょう」。
フェリシダージは去年の夏の「黒いオルフェ」に続いて、映画「黒いオルフェ」に使われた曲で、こっちの方が好きなんだけど、弾き難い。まだまだ練習が必要。