Myriad 社の音楽ソフト、Harmony Assistant 9.6.0 と Melody Assistant 7.6.0 がリリースされた。
変更点は、Kooplet 楽譜検索エンジンへのインタフェースや「ライセンスを管理」機能の追加など。詳しくはこちら。従来の機能の日本語訳も一部見直した。
Myriad 社の音楽ソフト、Harmony Assistant 9.4.0 と Melody Assistant 7.4.0 がリリースされた。一つのスコアで表示の仕方を複数設定出来る「ビュー」機能、コピー&ペーストの対象を選択出来る機能などが追加された。変更点の詳細は次のページを参照のこと。
・What’s new?
新機能以外の日本語翻訳も見直し/修正を行ったが……あまりに開発期間が長かったため、何処を直したのだったか忘れてしまった。覚えているのは、アコーディオンとハーモニカのタブ譜作成に関する箇所。
Myriad 社の音楽ソフト、Harmony Assistant 9.2.2 と Melody Assistant 7.2.2 がリリースされた。
更新内容は問題点の修正と改良。
・Harmony Assistant v9.2.2 / Melody Assistant v7.2.2
- June 1st 2006
日本語リソースの変更は、主にデジタルサウンドの編集に関するもの。
Myriad 社の音楽ソフト、Harmony Assistant 9.2.1 と Melody Assistant 7.2.1 がリリースされた。
日本語リソースも更新されている。更新内容は問題点の修正。
・Harmony Assistant v9.2.1 / Melody Assistant v7.2.1
- May 23rd 2006
手元の日本語リソースファイルはこのバージョンに含まれているものから更に変更されているのだが、送る前にソフトがリリースされてしまった。ちょっと残念。
ここ一月半、Myriad 社の音楽ソフトの日本語化に取り組んでいた。その作業の成果を取り込んだバージョンが先日リリースされた。 ・Harmony Assistant Version 9.2.0
・Melody Assistant Version 7.2.0
これらのアプリケーションは既に日本語モードがあったが、何年もメンテナンスされておらず、機能アップした部分が英語表記のままであったり、日本語が上手く扱えない部分が多くなっていた。
既に問題をいくつか発見しているが、それらを直しつつ日本語に対応する部分を増やして行きたい。
追記:私が行っているのは「翻訳」だけで、実際に日本語に「対応」させるのは Myriad 社の人です。
GarageBandをMTRとして使って練習していたが、GarageBand自体は楽譜の入力は出来ない(現実的でない)。楽譜があまり読めない私は、弾こうとしている楽曲の確認をするための適当なソフトを探すことにした。
以前『DTM(デスク・トップ・ミュージック)』と呼ばれていたジャンルのソフトのことを、最近では『DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)』と言うらしい。Appleに買収されたLogic(Logic Express)も含めいろいろあるんだけど、「すげー曲作るぜ!」というのが目的じゃなくて、ウクレレの練習を支援してほしいだけなので、機能テンコ盛りのソフトは使い難そう。それに結構高い。
Macで探すという制約もあって、なかなか良いものが無い。4弦のタブ譜に対応できることが分かったので、最初、TablEditを使ってみた。でもMac OS X版では日本語を使うと問題があるとか、外部音源を持っていないのでQuickTimeで鳴らすと音がしょぼいなど、気に入らない点もある。
そこでMelody Assistantを試したみたところ、かなりいい感じ。日本語の言語設定もある。しかも$20、バージョンアップ料金は無料。安い。タブ譜も扱え、デジタル録音機能もあるのでGarageBandで行っていたことも出来そうだ。以前もデモ版をちょっと試した気がするが、フランス製の不思議な雰囲気に当てられて、その良さに気付かなかった。
Windows版とMac版の両方があって、日本語モードに切り替えられるようになっている割には、何故か知名度は低いみたい。もったいないな。