EVERYDAY LIFE

ロコモコ

ハワイ料理の『ロコモコ』作ってみることに。 ゴーヤが入ってちょっぴり沖縄風味。それは置いといても、どうも見本の雰囲気と違う。盛り付け時に気付かなかったが、見本はプレートなのに対してドンブリに装ったのが一番の理由の様だ。ロコモコといえばハンバーグであって、わざわざミンチの肉を捏ねて作ったのにまったく見えていない。 ハワイアン・カフェでいつも、「どうしてご飯の上にハンバーグと目玉焼きを載っけるだけなのにこんなに遅いのだろう」と思っていたのだが、しっかり時間がかかってしまった。もう文句は言うまい。 Wikipedia によると、ロコモコを考えたのはイノウエさん一家らしい。

バオバブの種を蒔く(準備中)

バオバブの本を読んで何処から種を買おうかなと考えていたとき、バオバブの栽培セットを売っているのを見つけたので、思わず買ってしまった。それはゴールデンウィークのことだったのだが(もっと前だった気もする)、気温が上がってから蒔いた方が良いかなと思ってとっておいたのをすっかり忘れていた。 この商品は結構人気があって、インターネットで検索すると多くの人が楽しんでいる様だ。先ず、種を熱湯に浸けて48時間おいておけという指示。「熱湯」って何度なんだろう? 100度近くでは茹で豆になってしまいそうで心配なので、自分が火傷しない程度のお湯と魔法瓶に入れておくことにした。 暫くお湯に入れるのは、動物に食べられて腹の中にある状態を作っているらしい。以前読んだ本の「ぬるま湯に一晩」とはちょっと違うが、種類による違いが有るのか無いのか。 48時間は長い。

カリソン

昨日帰宅すると、フランスから荷物が届いていた。まさか新たなる『指令』か!? と開封してみると……。 中身は今まで見たことのない、「カリソン」という南仏の菓子だった。何故送ってくれたのかはメッセージを読んでも分からなかったけど、美味しそうだったんで早速有り難く頂いた。(渓流の魚たちもこれくらい食い付きが良いと楽ですな。) どうして「カリソン」という名前なのかは諸説あるらしい。同梱のカードには、笑うことがなかった王妃が結婚式の晩餐会でこの菓子を食べて微笑んだことに由来すると書かれていた。

天駈けるラッコ

・「はやぶさ」によるイトカワの科学観測成果、科学雑誌「サイエンス」が特集! 「運用中の関係者に出回ったアスキーアート」を見ても、ピーナツに落書きした様にしか……。

Adios amigo.

釣り人としては魚が釣れないのも問題だが、今回もっと気になる事がいろいろあった。その中の一つ。このフィールドに行くときに様子を観るのを楽しみにしていた、いつも泊まる宿の犬がもういなくなってしまっていた。 大型犬としては長生きだったのだと思う。温和で気のいい奴だった。食べ物を貰えそうなとき以外は傍らに人が来てもさほど気にせずに遠くの方を見ていたりするのだが、そのくせ、こちらにぴったりとくっ付いて、この重い体をもたれ掛けたりしていた。あれがスキンシップだったのか、楽をするのにちょうど良い棒が立っていると思っただけだったのか、訊いてみたかった。まあ多分……。 ここも寂しくなるな。

世界の麺、食倒れの旅

休みというものは、どれだけあってもすぐ終わってしまうものですね。 このゴールデンウィークの前半に、またまたリトルワールドに行った。以前、地元紙に万博終了後に閉鎖を検討という記事が出ていたことを書いたが、今のところその様子は無い。世間の反応を見るためのアドバルーン記事というやつだったのか、名鉄の業績が良くなったために話が立ち消えになったのか分からないが、続けてもらえるなら別に文句はない。 「世界のスウィーツ」の際には完全制覇にほど遠く、14品目中半数の7品目と惨敗した我々は、今回の「麺EXPO」には並々ならぬ決意で挑んだ。割り箸、紙コップ、紙皿を持ち込み、「一杯のかけ蕎麦」状態で採点しつつ次々に攻略。日本の麺である「月山の紅花麦切り」と「沖縄そば」、そして売り切れだったペルーの「ソーパ・ア・ラ・ミヌータ」以外の12種類の麺料理を食べた(刀削麺は2種類)。 我々の採点では最高点はタイの「カオソーイ」、一番評価が低かったのは韓国の「チャジャンミョン」であった。韓国料理はもっと美味しいはずだ。次回の巻き返しに期待。

西部戦線異状なし

ブログの書き込みの日付をみると、もう一月も更新していないことが分かる。どうもすいません。 別に体調を崩していた訳でも、悲しい出来事があって更新する気になれなかったという訳でもなくて、ある「プロジェクト」に掛かりっきりで、ブログを更新する時間と気力がなかったのである。まだ終わってはいないのだが、山は越した気がする。そんな凄いことでもないのだけども、膠着状態が崩れて(?)事態が動き出すまで、発表はもう少し引っ張っておきます。 そんな訳で、またボチボチと書きたかったことを書きます。

Long time no see.

見に来てくれていた方々、長らく更新してなくてごめんなさい。もうすぐ更新し始めると思います。もうしばらくお待ちください。

森のお母さん

前から目を付けていた『地球遺産 巨樹バオバブ』を図書館でやっと借りることが出来た。いやいや、なかなか面白かった。 バオバブには、マダガスカル島に8種、アフリカ大陸とアーストラリア大陸に1種づつの、10種類あるとのこと。オーストラリアのバオバブ『グレゴリー』は、遥か昔にマダガスカルから種がインド洋を渡って流れ着き、独自に進化したものと考えられるのだそうだ。 『星の王子さま』ですっかり悪者にされたバオバブだが、地球に生えているものはとても役に立っているんだそうな。樹皮を道具などの材料にしたり、果肉や若葉は食用に。種からは油が採れる。そして、日本の巨樹がそうであるように、バオバブは神様でもある。かなり「尽くすタイプ」の神様だね。マダガスカルではバオバブを、親しみを込めて「レニアラ(森のお母さん)」と呼ぶことが多いらしい。 「バオバブを日本で育ててみよう」というページがあって、実はここが一番気になっていた。バオバブの種は動物に食べられることで発芽の仕組みがはたらきだす様になっているらしく、その辺をエミュレートしてやらないと、ただ蒔いただけでは発芽しないのだそうだ。種はインターネット通販で手に入る様だが、どこのどんな種類のバオバブなのか書いてないんだよね。どこかに種の良い入手先がないものか。屋外では日本の冬は越せないらしいので鉢植えになるけど、それこそ、「星の王子さま」状態になりそうな……。