落第決定

今日はウクレレ教室の演奏会があった。上がってしまって演奏の出来は……自己評価30点ぐらいだな、ありゃ。 最近弾いているのは「Kaimana Hila」。難しいアレンジをしているでもなく、普段は弾けるが、本番に対してはまだ練習が足りていないということなんだろう。どんな簡単な曲でも「これ以上練習しても無駄。後は野となれ山となれ」と思えるぐらいにしないと駄目らしい。(書いててシンドくなるなぁ……) 一応、「弾けなくても負けを認めない。難易度を下げることはまったく躊躇わずに弾けるまで続けて、弾けたら即勝ち逃げ(?)」という方針なので、演奏曲をチェンジするのは次回以降に持ち越しだ。

出物

中古CD屋で Petty Booka の『TOKONUT’S HAWAII』 と『BLUE LAGOON ペティブーカの青い体験』を発見し、買って帰った。前の持ち主はどんな人物なのか、どうして手放したのか、勝手な想像をしないではいられない。真人間になったとか。 Petty Booka については次のページが詳しい。 ・PETTY BOOKAの歩んだ道 〜アサノとブカちゃん〜 〈前編〉 ・PETTY BOOKAの歩んだ道 〜アサノとブカちゃん〜 〈後編〉 Petty Booka は女性二人組のユニットだが、現在はペティーもブーカも代替りしていて、オリジナルのメンバーは残っていない。二代目ペティーは森山良子の娘さんであるらしい。 このオリジナルメンバーの下手上手感が好きなのだが、『BLUE LAGOON』はバックが豪華で歌が上手過ぎ(?)、「こんなの、Petty Booka じゃないやい!」と言いたくなるような、微妙な作品であった。 Petty Booka を聴いていると、二年前に岩手でSさんの車に乗せてもらったとき、『ハワイの純真』を聴きながら Petty Booka 談義をしたことを思い出す。お元気ですか。きっと良い魚を釣っているんでしょうね。

ロコモコ

ハワイ料理の『ロコモコ』作ってみることに。 ゴーヤが入ってちょっぴり沖縄風味。それは置いといても、どうも見本の雰囲気と違う。盛り付け時に気付かなかったが、見本はプレートなのに対してドンブリに装ったのが一番の理由の様だ。ロコモコといえばハンバーグであって、わざわざミンチの肉を捏ねて作ったのにまったく見えていない。 ハワイアン・カフェでいつも、「どうしてご飯の上にハンバーグと目玉焼きを載っけるだけなのにこんなに遅いのだろう」と思っていたのだが、しっかり時間がかかってしまった。もう文句は言うまい。 Wikipedia によると、ロコモコを考えたのはイノウエさん一家らしい。

バオバブの種を蒔く(準備中)

バオバブの本を読んで何処から種を買おうかなと考えていたとき、バオバブの栽培セットを売っているのを見つけたので、思わず買ってしまった。それはゴールデンウィークのことだったのだが(もっと前だった気もする)、気温が上がってから蒔いた方が良いかなと思ってとっておいたのをすっかり忘れていた。 この商品は結構人気があって、インターネットで検索すると多くの人が楽しんでいる様だ。先ず、種を熱湯に浸けて48時間おいておけという指示。「熱湯」って何度なんだろう? 100度近くでは茹で豆になってしまいそうで心配なので、自分が火傷しない程度のお湯と魔法瓶に入れておくことにした。 暫くお湯に入れるのは、動物に食べられて腹の中にある状態を作っているらしい。以前読んだ本の「ぬるま湯に一晩」とはちょっと違うが、種類による違いが有るのか無いのか。 48時間は長い。

ジンクス

今シーズン二回目の釣行。先回の川から峠を越えた、日本海側に注ぐ川で釣る。前にも一度挑んだことがあったが釣れなかった。今回はその支流に行った。 家を出てすぐに、デジカメを忘れたことに気が付いた。カメラを忘れると証拠写真が撮れない。「証拠写真」は、良い釣りをしたことを人に信じてもらうためのものではない。自己満足というのとも、ちょっと違う。何か写真でも撮っておかないと、自分は本当に魚を釣ったのか、実際に釣りをしていたのか、ほんの少しでも時間が経過するとその実感が急激に曖昧になって来るのだ。こうやって書くと何やら記憶障害みたいだが、釣りをしているときにあまり能動的に意思決定していないと言うか、大して何も考えていないのが理由じゃないかなと思う。(うーん、大丈夫かな。) でも、引き返したりはしない。以前、デジカメを忘れたときに大きな魚が釣れたことがあり(上記の理由で詳細は忘却の彼方)、それ以来デジカメを忘れると「お、今日は行けるんじゃないの?」と期待が高まるである。わざとデジカメを置いて行くと忘れたことにならず、実際不便でもあるので、「靴を左足から履くとホームラン」みたいなものとは違って毎回実行するわけにはいかないのが難。 その結果どうなったかというと験担ぎのご利益か「初日」はクリア、大漁ではないが釣果は合計5匹で、まあまあ。ここはヤマメ圏のはずだが、釣れた魚がアマゴっぽいところはご愛嬌。 このジンクスが自分の中で続いているのは、都合の悪いことを優先的に忘れるからに違いない。カメラを忘れても、良い釣りが出来ないこともあった…気がする。人は信じたいことだけを信じる。(ただし、覚えていられれば。)

カリソン

昨日帰宅すると、フランスから荷物が届いていた。まさか新たなる『指令』か!? と開封してみると……。 中身は今まで見たことのない、「カリソン」という南仏の菓子だった。何故送ってくれたのかはメッセージを読んでも分からなかったけど、美味しそうだったんで早速有り難く頂いた。(渓流の魚たちもこれくらい食い付きが良いと楽ですな。) どうして「カリソン」という名前なのかは諸説あるらしい。同梱のカードには、笑うことがなかった王妃が結婚式の晩餐会でこの菓子を食べて微笑んだことに由来すると書かれていた。

天駈けるラッコ

・「はやぶさ」によるイトカワの科学観測成果、科学雑誌「サイエンス」が特集! 「運用中の関係者に出回ったアスキーアート」を見ても、ピーナツに落書きした様にしか……。

2006 石徹白 Fisher's Holiday

6月3日、今年も石徹白のイベントに顔を出して来た。 ・2006年第8回 Fishier’s Holiday T. Craft ブースにて 土屋さんと吉田さん 相変わらず釣り道具も持たずに行き、「何しに来たの?」と問われたら「すいません」としか言えない。 今年は焼き鯖の販売が復活するという情報を掴んでいたため、これを使って、トルコ名物『鯖サンド』を作ることにした。フランスパンにタマネギ、トマト、焼き鯖をはさみ、具にレモンを絞ってかける。 北陸名物? 焼き鯖 肝心の出来は言えば、二本目はパンが合わなかったようで、今ひとつ。量産品はいかんな。