メトロノーム

今まではパソコンのメトロノーム・ソフトを使ったり、リズムパターン入力して演奏させたりしていた。でも、いちいちパソコンを操作するのは煩わしいし、パソコンの前で練習するとは限らないので、メトロノームを買おうと思った。 ウクレレに似合うものを探してみたら機械式で小型のものがあったので、その日工の「Hi-Mini」をネット通販で購入。 届いたらイメージよりも大きかったが、程よい重量感が結構気に入った。良い買い物だったと思う。後は練習だ……。

コルゲートハウス

犬山市五郎丸のイタリア料理店「ヴィーチェ」に行った。 実はこのお店に行ったのは料理の評判を聞き付けてというのではなく、建物の中に入ってみたかったから。(料理も美味しかったです。) このお店の造りは「コルゲートハウス」と言う。「コルゲート (corrugated)」とは「波打った」といった意味で、“corrugated cardboard”は「段ボール」のこと。「コルゲートハウス」は簡単に言うと、巨大な金属のコルゲートパイプをそのまま使って作られた家である。 コルゲートハウスの提唱者は川合健二氏で、既に川合氏は亡くなられているが、愛知県豊橋市に自宅として造ったコルゲートハウスが現存するとのこと。三河には他にもコルゲートハウスが幾つも有るらしい。

後塵を拝す

九月も、あと一週を残すのみ。今期最終釣行かもしれないと、渓相が気に入っている川に出掛けた。 シーズンの最後はもっと釣れる川を目指したのか、河原に停まっている車は意外に少なかった。ひょっとすると良い釣りが出来るかもと期待が高まったが、入った場所では魚の反応はまったく無し。何かの理由で魚の活性が下がっているのか、今までにもう抜かれてしまって居ないのか、それとも……。 他の人が釣った後は、魚が残っていても警戒していてなかなか釣ることが出来ない。でも早朝から釣り上がらない限り先行者がいない場所を釣るのは難しく、せめて出来るだけ時間を空けて釣ることになる。今回釣れないのが先行者の所為だとすると、もう一度林道に上がって先行者の更に上まで行って入り直すという手もあるが、もう昼に近いし、相手が夜明けから釣っているならば何処まで上がっているやら分からない。むしろ、抜くことが出来ず、ポイントを休ませる時間が短くなってしまうだけかもしれない。 先行者も一人で全てのポイントを攻めた訳はなく、どこか釣り残しも有るはず。日も短くなったので暗くなる前に車に辿り着く必要があるということも考え、そのまま釣り続けることにした。しかし、その選択の結果は厳しいものだった。もうそろそろ上がらなければと林道に上がると、上流側から熊避けの鈴の音が。 二人連れの年配の釣り人だった。訊けばちょっと上流で上がって来たところだとか。つまり複数人でくまなく釣った後を、どんどん間隔が短くなる様に接近していたのだ。最悪である。そういえば、この川に先回来たときも、林道を降りて来た先行者さんの「此処でもこんなの釣れました」と言う解説を聞きながら長い林道を降り続けたよなぁ……。

王子のキス

二つ蒔いたバオバブの種のうち片方は一月後に発芽したが、もう一つはその後も変化が無かった。それでも腐ってしまった様子はなく、固いままだ。これ以上遅く発芽したのでは、冬を越すことは出来ないだろう。そこで、より強力に発芽を促すことにした。 栽培キットの説明書には蒔く前に種を熱湯に浸けておけと書いてあったが、以前は種の皮をヤスリで一部削って水に浸けるようにとされていたみたいだ。種の中身が水に触れることで目を覚ますらしい。発芽を促すために種を水に浸けるのは他の植物でも行われる様だが、バオバブの種の皮はとても厚くて硬いので、ただ水に浸けただけでは効果が薄いということなのだろう。 発芽しない方の種にこの方法をとることにした。だがインターネットで観ているとその結果腐ってしまったという書き込みも多くて、リスクが高いらしい。小さな穴をあけてそのまま蒔けば良いのではないかと思って、ボトキン(千枚通しみたいなもの)を刺そうとしたが、固くて刺さらない。それでヤスリで削り始めたが、金工用の小さなヤスリではなかなか削れない。表面を削り取ったらボトキンの針先が効く様になったので二つ穴をあけて鉢に戻し、水をたっぷりやった。 数日後、種から根が出て来て、作戦は成功。龍の接吻になって、腐ってしまわなくて良かった。ただ、最初に蒔いたときにこうしておけば、今頃はずいぶん育っていたはず。

GPS-CS1K

鵺的:想空間さんで知った、ソニーの製品: ・GPS-CS1K[GPSユニットキット] Mac 環境では付属のソフトは使えないだろうが、接続方法/データフォーマットは一般的なものであるらしいので、工夫すればいろいろ出来そうだ。 ぼーっと釣りをしている私は、いつも何処で釣りをしているのかよく分かっていない。何処で写真を撮ったか(釣れたか)とか、どれだけ釣り上がったかとか分かる様に出来るはず。(しかし、本当にそういったことを知りたいのかと問われれば……。) [追記 2006 9/12] Mac ではマウントできないらしい。 ・Macユーザは(当面)GPS-CS1Kは買ってはいけない

夏の終わり

今日で八月も終わり。去年の夏に写したものの、貼るタイミングを逃した画像をアップ。

ジゴクを見たけりゃ

今日は、ウクレレ教室の同門の人がイベントで演奏するというので名古屋へ出掛ける。良かったです。 ついでに中古 CD 屋に寄って、また Petty Booka の CD を入手した。新品の処分品の様で、開封された形跡がない。500円也。 Petty Booka と言えば、YouTube に初代メンバーの PV が幾つかアップロードされていることに気が付いた。(↓音が鳴ります。) ・PETTY BOOKA - Summer Breeze - MFQ&MARTIN DENNY ・PETTY BOOKA - Pretty little baby ・PETTY BOOKA - petty booka loo - PV 上の二つは「Blue Lagoon Of Petty Booka」から。三つ目はハワイアンじゃない Petty Booka。ずっと「ハワイから来た」と言って憚らなかったのに、海外進出用のためか “PETTY BOOKA FROM TOKYO ” に。 番外編: 二人が所属していたというパンクバンド、The Flamenco A Go Go の PV。 ・THE FLAMENCO A GO GO - I’m your mom

出た。

以前蒔いたバオバブの種。説明書には五日から一週間で発芽すると書いてあったが、待てど暮らせど出て来なかった。熱湯の温度を手加減し過ぎたのか、薄皮の剥き方が不味かったのか。発芽しなかったら代わりの種を送ってくれるということだったが、種を取りだしてみたところ腐ってしまった様子もないので、じっくり待つことにした。 種を蒔いてから一月経った先日、鉢の中で薄黄緑色になっている箇所があることに気が付いた。 水をやるのを時々忘れてカラカラになっていたけど、(少なくとも一つの種は)無事だったみたい。もっとも、これがバオバブの芽だとはまだ言い切れない。ここからキノコになったら泣くな。