ベトナム風バケット・サンド、『バイン・ミー』が石徹白のイベントへの手土産の定番になっていたが、今年は日程がちょっと早く、決め手のハーブであるパクチーの成長が間に合わなかったので、持って行けなかった。もう充分大きくなったので、今年も作ってみた。
この写真では分からないのだが、ベトナム風と言うだけあって、このサンドの具は結構変わっている。
・バター
・生唐辛子(今回は豆板醤で代用)
・パテ
・胡瓜
・ベーコン(しまった、胡椒使うの忘れた…)
・ワケギ、パクチーほかハーブ類
・大根と人参のなます
この具に、ニョクマムやナンプラーといった魚醤をかけて食べる。なんと言っても、なますと、パンに醤油というのが特徴的だ。もちろん具にはバリエーションがあって、あとはベトナム・ハムや鶏肉などがポピュラーらしい。
ベトナムのフランス・パンは皮が薄く、柔らかいのだそうだ。日本のものでは噛み切りにくいので、試しに他のパンでも作ってみた。
ちょっと柔らかすぎた。やっぱり、パンはちょっと固めの方が良いみたい。
ビールを飲みながらこのピリ辛のバイン・ミーを食べると、「夏が来るなぁ」という気になる。
『動物』とか何とか、『○○占い』というのを見掛けるようになって久しいが、「それは占いじゃないだろ」という意見はもう通用しないのであろうか。
ネタとしてはいいかもってことで、流れ着いたところでちょっとやってみた。
・あなたの電波度チェック
私の場合、
あなたの電波度は【不思議系】レベルで【85%】ぐらいです。
自分では普通にしているつもりでも、どこか他人と半歩ズレてしまうあなた。
電波度としては偏差値よりやや高めの優等生です。
自分では自分を「普通」だと思って毎日の生活をしているでしょう。
それなのに人から「変わっているね」と言われることが多そうです。
あなたは決して多くを望んでいないのに、強すぎる感受性や、人とは異なった独特のセンスが、それを許してくれないようです。
緩やかな電波を発しているあなたは、時に孤独になることもありそうですが、不思議ちゃん系の電波は、それほど人から嫌われません。
むしろ独特の世界観を芸術的な方向で表現することで、一山当てることもできるでしょう。才能を発掘してください。
あなたにぴったりの社会更正法:身の内側で燻っているエネルギーを絵や造形物、詩などで表現すること
天然電波度 52br />不思議ちゃん系電波度 100
ひきこもり系電波度 9br />
重度障害電波度 7
だそうだ。頑張って更生せねば。それにしても、大胆にも100%と断言…。多分、誰がやっても何れかの『電波系』な結果になるのでは。 あなたは何系?
先日新聞に、もうすぐ公開の映画『デイ・アフター・トゥモロー』の広告が出ていたのだが、そこに描かれている氷に埋まった自由の女神を見て、釈然としないものがあった。
フォックスジャパンのページはここ。
何が気になったかというと、自由の女神の冠や松明から氷柱みたいな物が横方向に伸びているのだが、いくら異常気象だからといっても、果たしてその絵の通りにそんな物が出来るのかということだ。
●そんなに横に細長いまま、安定しているものなのか?
アレが氷だとすると、自重(モーメント)に耐えられなくて折れるような気がする。
●どの方向から風が吹いて出来たという設定なのか?
女神の顔や腕には、氷柱(?)が伸びた側には雪(氷?)が付着していない。一見、雪が付着している側から風が吹いて、風下に氷柱が伸びた様に見えるのだが…。この氷柱が所謂『エビのシッポ』だとすると、伸びる方向は風上なのである。なぜそちら側には雪が付いていないのか。全部吹き飛んだということなのか。
テレビCMでチラと映る自由の女神と、このイラストのそれとはかなり感じが違う。それに、オフィシャルサイトという方では見つけられないのだが、他の国でもこのイラストを使っているのだろうか。日本だけってことないよね?
私は行きそうにないので、観に行く人、どうして氷柱が伸びたのか教えて下さいませ。
(続き)
このカエルにはどのような謂れがあるのか、何かの物語のワン・シーンなのか、それとも製作業者の趣味なのかとインターネットで検索してみたが、今のところ謎のままである。
ベトナムとカエルの関係(?)を調べるうちに、あるページに流れ着いた。あまりのインパクトに、もはや動植物園のカエルのことはどうでもよくなる。そこを見ると、頭から足が生えている様な、ニコちゃん大王かと言いたくなるカエルのデザイン感覚も、彼の地ではそれほど奇抜ではないと思えてくる。
万人にウケるかわからないが、わざわざこの文章を読んでくださっている様な貴方なら、きっと気に入ることでしょう。いってらっしゃいませ。(腹筋の調子は良いですか?)
珍寺大道場>>越南珍寺劇場>>SuoiTien
ゴールデン・ウィークで、ベトナムに旅立った人も大勢いるのでしょうけど、羨ましいですね。(流石に、ここが組み込まれたツアーは無さそうですが。)
(続き)
この動植物園で一番印象的だったのは、これだ。
カエルですよね…
『不思議生物の楽園』という言葉を聞いて思い出したのがホーチミンの動植物園。見取り図があったので記念に写真を撮った。
動物園だからこんなの居るよね、という動物の絵がいっぱい。
しかし、写真を撮ったときは気付かなかったがよく見ると…。珍獣にも程がある。
『いきなり!黄金伝説。』で独特キャラ炸裂中の久保恵子。たまに立ち読みするMacの雑誌に(小さなスペースの)連載があって、『PC系Mac派アイドル』という理解をしていた。もっとも、そのコーナーは読んだ記憶がなく、どんな人かイメージが湧かなかったのだが。
小さかったMacのシェアの更なる縮小によって新境地の開拓に迫られたためか、それとも元々なのかは知らないが、あのキャラでいいのでしょうか…。まあ、Macユーザーを相手にするより、多くのフアンを獲得できるとは言えそうである。
先日、太極拳の関係で本屋の健康書コーナーで立ち読みをしていると、他の或る『PC系アイドル』の近況が判明した。
『千葉麗子のDVD de ヨーガ Lesson』
そんな人もいましたね。相変わらず商売上手そうです。
最近、『未成年』という曲をよく耳にする。
・4月21日までの試聴サイト
歌っている柴田淳の公式サイトで『Profile』を観ると、趣味に『川釣り』と書いてある。川釣りって何だろう。もしも鮎だったら凄い。(『探検』というのもインパクトが…)
・柴田淳オフィシャルサイト:shibatajun.com
タイ料理店『ら・ばんだ』に行った時の写真があったので、賑やかしに上げておきます。
右はカボチャにカスタードクリーム(?)を入れて蒸した野趣溢れるデザート。左下はその日「お勧め」と言われたマンゴープリン。左上は… 忘れてしまった…
年々、東南アジアは行きづらくなっていきますな。暫くは国内のエスニック料理店で我慢、我慢。
7日に『ロード・オブ・ザ・リング』第一部のテレビ放映を観た。『王の帰還』のプロモーションの一環ということだろう。最近、こういう「みんなグルだ」というパターンが多いが、昔からだったか? 20世紀最高のファンタジー小説との呼び声高い、原作であるトールキンの『指輪物語』は読んだことがなかった。放映を観ながら「なるほど、映画化向きの話だな」と思い、映画化に向かない別の作品のことを思い出していた。
日本では『ゲド戦記』シリーズとして知られているル=グウィンの作品群には、『戦記』という言葉のイメージに反して、『ロード・オブ・ザ・リング』にある様な北欧神話の最終戦争的スペクタクルは全然ない。最初に『ゲド戦記』を知ったのは、宮崎駿が対談集の中で触れているのを読んだ時だった。『ゲド戦記』は『風の谷のナウシカ』で相当意識されていると思う。ナウシカがテトを肩に乗せているが、最初の作品『影との戦い』でゲドが連れているヘグに似ているし、漫画版で動物のお陰で危機を乗り切る様子も『ゲド戦記』を連想させる(というか、ナウシカを連想させる、か)。
『影との戦い』、『こわれた腕輪』、『さいはての島へ』、『帰還』、『アースシーの風』の5冊が出ていて、近いうち(?)に、外伝が出るそうだ。本には対象年齢小学6年、中学生以上と書いてある。対象年齢の皆さん、『ロード・オブ・ザ・リング』ブームが終わったら読んでみて下さい。
(内容について書こうとしたのだが、長くなりそうなのでこの辺で。)
作者ル=グウィン本人のサイト: Ursula K. Le Guin’s Web Site
※2004年3月14日
筆者の日本語表記を『ル=グウィン』に変更しました。