EVERYDAY LIFE

アースシーの魔法使い

7日に『ロード・オブ・ザ・リング』第一部のテレビ放映を観た。『王の帰還』のプロモーションの一環ということだろう。最近、こういう「みんなグルだ」というパターンが多いが、昔からだったか? 20世紀最高のファンタジー小説との呼び声高い、原作であるトールキンの『指輪物語』は読んだことがなかった。放映を観ながら「なるほど、映画化向きの話だな」と思い、映画化に向かない別の作品のことを思い出していた。 日本では『ゲド戦記』シリーズとして知られているル=グウィンの作品群には、『戦記』という言葉のイメージに反して、『ロード・オブ・ザ・リング』にある様な北欧神話の最終戦争的スペクタクルは全然ない。最初に『ゲド戦記』を知ったのは、宮崎駿が対談集の中で触れているのを読んだ時だった。『ゲド戦記』は『風の谷のナウシカ』で相当意識されていると思う。ナウシカがテトを肩に乗せているが、最初の作品『影との戦い』でゲドが連れているヘグに似ているし、漫画版で動物のお陰で危機を乗り切る様子も『ゲド戦記』を連想させる(というか、ナウシカを連想させる、か)。 『影との戦い』、『こわれた腕輪』、『さいはての島へ』、『帰還』、『アースシーの風』の5冊が出ていて、近いうち(?)に、外伝が出るそうだ。本には対象年齢小学6年、中学生以上と書いてある。対象年齢の皆さん、『ロード・オブ・ザ・リング』ブームが終わったら読んでみて下さい。 (内容について書こうとしたのだが、長くなりそうなのでこの辺で。) 作者ル=グウィン本人のサイト: Ursula K. Le Guin’s Web Site ※2004年3月14日 筆者の日本語表記を『ル=グウィン』に変更しました。

フカヒレにぎり寿司

名鉄デパートの『宮城県の観光と物産展』に行く。 せっかく並んで寿司屋ブースに入ったので、ポスターにも写真が載っていた『ふかひれにぎり寿司』も頼んでみた。 写真だとフラッシュの効果で透き通っているかの様だが、実物は結構微妙。 会場には『ふかひれ弁当』、『ふかひれラーメン』、『ふかひれ姿煮』もあったらしい。宮城にはそんなに鱶がいっぱい居るのだろうか。

T-POP

温室を改装した造りの店、 『タイ料理ら・ばんだ』にあった、在日タイ人と日本人の交流紙『スーマイタイムス』という情報誌を読んでいると、タイのポップスの話が出ていた。 それによると、超メジャー・レーベルのSONY MUSIC の通販ショップが、タイ・ポップスのCDを扱っているのだそうだ。探してみると… あった。 GMM GRAMMY SHOP それに、Panasonic の携帯のCMにタイの女性ポップス歌手が出ている(出ていた?)のだそうだ。 Welcome Briohny’s Room T-POPは結構、注目されているのだろうか。

実務的情報誌

新聞の広告欄には新刊書や雑誌の広告が出ているが、ついつい、この手の広告は一通り目を通していしまう。月刊誌は毎月広告が出るので、今月ももうそろそろかと、広告掲載を楽しみにしている雑誌がある。それは住職の月刊誌『寺門興隆』である。出版社のWEBサイトがあることが分かったのでアクセスしてみた。 興山舍 月刊『寺門興隆』 私の知らない業界を垣間見せる『寺門興隆』の広告。同じ様に隅々まで読んでしまう人は多いと思う。広告を見たことがない人もいると思うので、最新号の目次から気になるものをピックアップしてみた。 ・法律相談 四ヶ月後に返す手形だが三年経ても返金なく手形は無効か ・税金相談 月給を帳簿の半額しか受け取っていない場合と地代未収の税務 ・池の蓮が全滅したのは亀の仕業か人災か ・お清めの塩は食べても大丈夫? ・住職の特許済み「ダルマ祈願凧」 (寺門興隆 平成16年1月号の目次から一部を抜粋) 年間購読制で書店では手にすることが出来ない様で、残念ながら実際に読んだことは無い。 バックナンバーの目次を見ることが出来るページはこちら。

美しい昔 2

(続き) 天童よしみの『美しい昔』の歌詞は高階真氏によるものだと思うが、これは訳詞というよりも、全く別のものだ。歌詞を翻訳したものは、幾つかのWEBページで読むことが出来る。 ・ベトナム文化研究院>>チン・コン・ソン ・http://members3.tsukaeru.net/ttr/UtaDiemXua.htm 曲に乗る歌詞の量が言語によって違うなどの要因があるとは思うが、出来の差は相当に… 貴方はどう思うだろう。 『サイゴンから来た妻と娘』の著者、近藤紘一氏の十八番だったという話が書いてあるページを見つけた。(第14話 赤い血の果て) 此処に書かれている歌詞は、また違うものの様だ。ベトナム語日本語ともに、今知られている歌詞とは違うものがあったということか。 『美しい昔』(の原曲)が好きかと言えば、正直なところ、編曲が演歌っぽい印象で微妙なのだが−− 『青いパパイヤの香り』で有名なトラン・アン・ユン監督の映画『夏至』で、チン・コン・ソンの歌を歌うシーンが何度もある。バックはギター一本だったり、なかったりなのだが、それがとても美しく印象的で、この映画に華を添えている。ハリウッド的アクションはなく、大事件も起きないが、お気に入りの一本だ。

美しい昔 1

大晦日、K1とプライドとボンバイエのザッピングで疲れ、天童よしみが紅白歌合戦で歌うのを見るつもりだったのをすっかり忘れていた。別に天童よしみのファンではないのだが、歌う曲に関心があったのと、ひょっとしたらベトナムの歌手ホン・ニュンの出演があるかもしれないと思ったのだ。(で、実際はどうだったんでしょうか?) 天童よしみが歌った(であろう)『美しい昔』は、ベトナムのシンガーソングライター、チン・コン・ソンの歌に日本語の歌詞を付けたもの。国民的人気アーチストだったチン・コン・ソンの追悼ライブで天童よしみがホン・ニュンと一緒に『美しい昔』を歌う、という番組を以前NHKでやっていて、そこから天童よしみの持ち歌になったのだろう。 ベトナムに行ったときに旅の記念にとホーチミンでCDを買ったのだが、ベトナムのポップスがどんなものなのか知らなかったから、いわゆる『ジャケ買い』。その内の一枚のジャケットの写真の女性が、チン・コン・ソン最後の愛弟子というホン・ニュンだった。実はこのCDはコンピレーション・アルバムで、ホン・ニュンの歌う曲は10曲中2曲だけだったのだが、ペトナムのポップスを知るにはかえって好都合だった。ベトナムでは、多くの歌手の曲が入っているCDの方が『お得感』があって一般的らしい。 今度行ったときには、CDショップへGOだ。日本人にも熱烈なV-POPのファンが少なからずいて、WEBサイトでも情報が得られる。例えば、ベトナム歌謡ファン倶楽部>>歌手プロフィールみると人気歌手が分かる。 それにしても、ホン・ニュンの一口コメントはどうなのか。

Happy New Year!

明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 更新はゆっくりですが、また遊びにきて下さい。 今年が皆さんにとっても良い年になりますように。

天空の矢

今からちょうど二年前。日が沈み暗くなったよく澄んだ空を、強い光を放つものが飛んでいるのを見た。真上を通ってしばらく飛んだ後、光が急に弱まって消えた。 空港の近くに住んでいるので飛行機やヘリが近くを飛び交っているが、これは飛行機ではないとすぐにわかった。飛行機のライトは幾つも付いていて点滅しているものがあるが、この光は一つだけで全く瞬かなかった。それに、軌跡に対して光が強力で、速すぎる。飛行機雲を作りながら飛ぶ飛行機は、真っすぐ飛ぶというよりも天球に張り付いている様な軌跡を描き、とてもゆっくりに見える。その日の光はそんな軌跡を飛びながらも、ぐんぐん天球の真上まで登り、飛び去って行った。 その日のニュースや翌日の新聞では、人工衛星や隕石による火球の話はなかった。特に珍しい現象ではないということは… この日見た光は、地球軌道を飛ぶ『国際宇宙ステーション』(ISS)だった。この日から暫く、ISSを見るのをとても楽しみにしていた。ISSを見るためにはJAXAのこのページが役立つ。 ISSを肉眼で見よう 近いところでは、中部地区では11日の18時7分前後、東北では10日の17時34分前後に良い条件になる。天気が良かったらISSを見ることが出来るので、空を見上げてみてほしい。このところスペース・シャトルの事故や日本のロケット打ち上げ失敗など暗いニュースが多いが、力強く飛ぶISSを見るとちょっと元気になるかも。

世界食倒れの旅

ずっと風邪が抜けなかったが、世の中三連休だった先週末、何処にも行けないのも癪なので、『リトルワールド』に行ってきた。 野外民族博物館リトルワールドは名古屋鉄道が運営するテーマパーク。私としては、かなり気に入っているのだが、残念なことに愛知万博の閉幕以降に閉鎖するという方針らしい。鼠の国などの一部のテーマパーク以外は厳しい経営状況だと聞く。 ここの楽しみは、何といっても『買い食い』だ。ひょっとしたら、もう来る機会がないかもしれないので、今回は気合いが入っていた。 ・山形月山では力コンニャク ・韓国ではチヂミ ・インドでは茄子カレー ・サファリプラザではワニの串焼き ・フランス アルザスではワインとチーズ ・台湾では汁ビーフン ・石垣島ではサーターアンダギー これでも完全制覇にはほど遠い。他にも美味しいものがあるし、串では物足りないワニ好きの貴方には『ワニラーメン』や『ワニステーキ』もある。(私はワニ好きではありません。)