知多・渥美しらすの旅 (1)

愛知県内の有人の島は、佐久島、日間賀島、篠島の三つ。昨年、県の事業でこの三島のPRに力を入れていて島の名前をよく耳にした。その内、篠島には行ったことが(たぶん)無く、去年の日間賀島に続き、コンプリートを目指してゴールデンウィークに行ってきた。 県から予算が付いたのか、三島それぞれにゆるキャラがあって、佐久島は「あさりん」(大あさり)、日間賀島は「たこみちゃん」(たこ)、そして篠島は「しらっぴー」(しらす)という、それぞれの島の名産に由来するキャラクターなのだが、実物は島を訪れた際にも見たことがない。ひょっとすると、キャンペーンが終ったから県庁の倉庫の中なのかもしれない。 ということから分る様に、篠島の「売り」は、しらすなのである。やはり篠島に来たからにはしらすを食べなくてはならない。そういう訳で、上陸一発目の食事はこれ、生しらす丼。 LUMIX DMC-GF1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH. 新鮮だからだろう。臭みも無くて、つるっと完食。

サイクル・トレイン

去年のゴールデンウィークは日間賀島に行ったが、今年はその隣の篠島に。その話はまた書くとして、自転車を輪行袋に入れることなく列車に乗せることが出来る、『サイクル・トレイン』をはじめて利用した。 折りたたみ自転車なのであまり必然性はないのだが、話の種にと。

花見ポタリング中

ハンドル、換えました。「なんちゃってブルホーン」から本物に。 この日は良い天気だったな。東北あたりは今が見頃だそうだけど、こっちはもうすっかり桜の木は緑色に。

内津峠越え日帰りツーリング2

(つづき) 信濃屋から、今回のメインイベント(?)「内津峠越え」のために走り出す。峠直前まで国道19号線を使うので、まずは19号目指すべきところ、この日は曇りで方向が掴めずに大回りしてしまう。19号に辿り着いたことろはもう登りが始まっていて、反対車線の歩道を峠を目指して登る。 19号を殆んど使うことがない自分にとっては「内津峠」は中央自動車道のパーキングエリアの名前というイメージで、あくまで車で行く(通る)場所であって、自転車で目指すという発想は今まで無かった。だから、自己満足ではあるが、自転車で越えてみるというのは悪戯的でちょっと面白いと思った。それだけの理由というのも何なので、多治見で何かないかなと探した信濃屋と組合せてルート計画が出来た。 我が体力と機材(折りたたみ自転車)では、坂道はキツい。もっと普通の、ロードバイクとかマウンテンバイクなら楽なんだろうなと考えながら、ゼイゼイ、ヒイヒイ登る。日頃こんな運動はまったくしないのだけど、意外と長く続けれるものだと、ちょっと感心してしまう。これが足で走ってだったら、倒れると思う。きついことはきついけど、数日前に入鹿池に行ったときに登った、野口からの坂よりはずいぶんマシだ。あれは辛かった。途中何度も押して歩いたな。 19号がトンネルになる数百メートル手前で、細い道に折れる。多分、ここが元の「下街道」なんだろう。急な傾斜を登っていくと、とうとう一番高いらしいところが見えてきた。あそこを越えれば、後はお楽しみの降りだ! これで目的は達成した。降り始めはペダルを漕ぐ必要もなく、快調に飛ばす。ただし、高速安定性に欠ける小径車なので、「かっ飛ばす」という程は出せないが。春日井の街に入ってきたところで、雨が降り出した。天気予報では持つと聞いていたのだが。どこか喫茶店あたりで少し雨宿りしてもいいと思ったが、ここまで来たら一気に家に向うことにした。雨は少し強くなったが、無事自宅に到着。その後も降り止まず、さらに雨足を強めた。雨宿りしてなくてよかった。

内津峠越え日帰りツーリング 1

此の所、運動不足の解消のために自転車でちょっと長い距離を走っている。春分の日で会社が休みになった先週の水曜日に、一月ほど前から考えていながらも体調が悪いときがあったりで実行出きないでいたルートを走ってみることにした。岐阜県の可児市まで輪行し、そこからまず多治見市まで。食事をして、内津峠を越えて愛知県に入って自宅まで走って帰って来るというコース。凄い距離という訳ではないので、「自転車乗り」にとっては「ツーリング」という程のものではないのだろうが、自分にとってはおそらく今までで最長のルートになる。 土日ではなく祭日なので、工場勤務の人など通勤している人も結構いるであろうので、通勤時間帯は外して出発。自宅近くの駅で自転車を折りたたんでいると…「あ、しまった」。忘れものをしたのに気が付いた。重い我が自転車の輪行を楽にするために、脱着可能なキャリアー(荷台)にキャスターを取り付けたのだが、それを装着せずに来てしまった。仕方がない。駅の中をエッチラ・ホッチラ、担いで移動。 名鉄の新可児駅から多治見の目的地である、うどん屋まで一時間程掛かった。さて、楽しみの食事だ。実は計画実行がこの日になったのは、行きたかったこの店「信濃屋」が日曜、月曜、火曜の、週休三日だからだ。土曜日に予定が入っていたり天気が悪かったりでなかなか行けなかった。メニューは「ころかけ」、「温かいうどん」、「支那そば」の三種類のみで、素朴ながら拘りの麺類を出す、地元でとても有名な店らしい。 着いたのは11時40分ぐらいだった。お店の開店時間は11時30分のはずだが、(狭い)店内はもういっぱいで、しばらく並んで待つ。割と早く入ることができ、ころかけを注文。下調べでは、出てくるまでに結構待たされる様なことが書いてあったので時間潰しの為に本まで持ってきたが、これまた割と早く出してくれた。つるっと食べ終ってしまったので、追加で謎の「支那そば」の小も頼んでみる。 うむ。「中華そば」でもなく、「ラーメン」でもない。何とも説明し難い味なのだが、今思い出してみると、また食べたくなってきた。 (つづく)

くゎーし!くゎーし!

2012年 那覇 CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600 沖縄は買い食いが楽しい。東南アジアでは屋台で買い食いは怖いけど、ここでは安心して。

魚と影 1

2012年 沖縄美ら海水族館 CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600 今回の旅行は天気があまり良くなかった。沖縄の空や海の景色を堪能するという訳にはいかなくて、「インドア」体験がメインに。

古宇利島の坂道

2012年 沖縄 古宇利島 CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600 台風に耐える為なんだろう。坂の道沿いにあるこの家は土地を掘って建てられていて、屋根はワイヤーで固定されていた。