ここ数週間、同じ所から毎日ウイルスメールが届く。送り主のプロバイダーには連絡済みで、そのプロバイダーが言うには特定済みらしいのだが、ウイルスメールの送信は一向に止む気配は無い。
この時点で改善されないということは、先方が対処するのは何時のことやら分かったものではない。では、せめてこの状況を利用して遊ぶか、ということで、送られてくるメールの詐称アドレスから、パソコンの持ち主の人物像を予想してみた。
・東京都足立区在住である
・勤務先はNEC系列か
・メルマガを多く購読している
・田舎暮らしに憧れている
・国際協力NGOのメンバーであるか、関心を持っている
・さだまさしの妹、佐田玲子のファンである
この予想からは、私との接点が思い当たらない。同じメーリング・リストのメンバーならメルアドが知れている訳だが、コンピュータ関係のメンバーなら、感染状態から復帰出来ないということもないだろう。すると、もう一つ予想が立つ。
・フライフィッシャーである
さて、少しは当たっているかいな。
ベトナム風バケット・サンド、『バイン・ミー』が石徹白のイベントへの手土産の定番になっていたが、今年は日程がちょっと早く、決め手のハーブであるパクチーの成長が間に合わなかったので、持って行けなかった。もう充分大きくなったので、今年も作ってみた。
この写真では分からないのだが、ベトナム風と言うだけあって、このサンドの具は結構変わっている。
・バター
・生唐辛子(今回は豆板醤で代用)
・パテ
・胡瓜
・ベーコン(しまった、胡椒使うの忘れた…)
・ワケギ、パクチーほかハーブ類
・大根と人参のなます
この具に、ニョクマムやナンプラーといった魚醤をかけて食べる。なんと言っても、なますと、パンに醤油というのが特徴的だ。もちろん具にはバリエーションがあって、あとはベトナム・ハムや鶏肉などがポピュラーらしい。
ベトナムのフランス・パンは皮が薄く、柔らかいのだそうだ。日本のものでは噛み切りにくいので、試しに他のパンでも作ってみた。
ちょっと柔らかすぎた。やっぱり、パンはちょっと固めの方が良いみたい。
ビールを飲みながらこのピリ辛のバイン・ミーを食べると、「夏が来るなぁ」という気になる。
釣りをしていると日焼けをする。暑くなってきたからといってTシャツなんかでいると、大変なことに。それで真夏でも長袖で釣りをしているのだが、手の甲は露出したままなのでしっかり焼ける。今年も既にヒリヒリを味わって色素が増しており、もう真っ赤にはならないとは思うが、いい加減こんがりキツネ色にする年頃でもないでしょうということで、手を打つことにした。
日焼け対策かどうか知らないが、夏の時期の釣りである鮎の友釣りをしている人達は、専用の手袋をしている様だ。フライフィッシャーのファッション(?)としては、手がかじかむ時期にするのは珍しくないが、夏に装着するグローブみたいな物の広告は見たことが無い様な気がする。
とりあえず手持ちのもので試してみようと、指先が切ってあるデザインの、モンベル製の薄手のフリース生地の手袋をしてみる。日光を遮るためか意外と暑くない。更に念入りに、気化熱で手を冷却しようと手袋に吸水させてみたら、なかなか良かった。
ただ、難点は左手のフィギュア・エイトを解くときの感触が分かりにくいこと。ロッドを握る右手の方は、まぁこれでも良いかなと思った。
鮎師の手袋の方が良いよとか、自分はこうしているなんてのが有ったら、教えて下さい。
釣りに行く前の日の夜は、泥縄的にフライを巻いていることが多い。しかし今回は靴を直さなくては。
渓流のフライ・フィッシングに使う靴は『ウェーディング・シューズ』と言って、大抵は底にフエルトが張ってある。今使っているのは靴底をフエルトとゴムのソールに交換出来る様になっているもので、足型も合うようで気に入っているのだが、ワンシーズン保たずに縫い目が解れてきてしまった。この靴ならフエルトがすり減っても交換が簡単と考えていたのに、こんなに早く本体が駄目になってもらっては困るので、傷口が広がる前に自分で縫って修繕する。
使ってみたところ、修理は上手くいったみたい。
釣りから帰ってくると丁度、雨が降り出した。『梅雨の中休み』も終わった様だ。
当サイトはブログには違いなのだが、普通のブログの様な、トラック・バックやコメントが出来ない。やっぱりちょっと寂しいので、簡単なBBS(掲示板)を付けてみた。(メインページの右側、カレンダーの下。)
ここを見に来てくれるのは、メールのやり取りをしている親しい人が殆どだと思うので効果は薄いかもしれないが、メールする程でないコメントなど書き込んで下さいな。
15件しか残らないため、読む前に溢れてしまうということもあるかもしれないので、その点あしからずご了承下さい。(まぁ、こんな知名度の低い所で悪戯する人もいないとは思いますが。)
良く泊まる宿の犬には兄弟がいて、入漁証を買う店の近所に飼われていると訊いていたので、最近そこへ行くとついでに兄弟と思われる犬の顔を見てくる。
宿の犬とはかなり体格が違うので(特にウエストが)、こちらの方が弟だということにしている。性格は兄と似て友好的で、ご覧の通り、番犬としては役立っていない様である。
この日、別荘地横で釣りをしていると、鎖に繋がれていない、如何にも血統書付きの狩猟犬という感じの白い犬が駆け寄ってきて、この『何だか不審な行動をしている人物』に向かって威嚇を始めた。川の中まで入ってくる様子は無かったので無視して釣りを続けると、暫く吠え続けた後で引き返して行った。
待ち合わせの時間が来たので、ちょっと別荘地を失敬して横切らせてもらおうと川を上がると、それを先程の番犬君が察知して飛んできた。牙を剥き激しく吠えたて、今にも飛びかからんという感じで距離を詰める。「(やれやれ、こいつとやり合うとなると、こちらも相当の深手を覚悟しなくてはならないな。)」と考えながら林道へ少し急ぐと、相手は距離を保ったまま付いてくる。背中を見せてもお尻に噛み付かれないと分かれば、これ以上刺激せずに『三十六計逃げるに如かず』だ。奴は侵入者の敷地を出て行く意志を確認すると、深追いせずに他の侵入者の排除に向かった。こちらは憎たらしい程に優秀な番犬である。ともあれ、修羅場にならずに済んで良かった。
先週の釣りも流れてしまったので、「今週こそは」と天気予報が気になる一週間だった。台風の影響もあってか予報がどんどん変わったけども結果的にはよく晴れて、渓流は新緑が眩しい日だった。
水量は多くてちょっと大変だったが、釣果は『ぼちぼち』というところか。ここは魚の反応はほとんど無いけど稀にデカイのが来て、大抵はバラして地団駄を踏むというパターン。今日は良い型は出ず、よって良型のバラしも無し。釣り上げた魚は直ぐに実感が薄れて夢幻の如くなるのに、逃がした魚は頭の中でずっと泳ぎ続ける。良かった様な悪かった様な。
石徹白川で毎年行われている釣りのイベントが、今年も今週末に開催される。
・石徹白 Fisher’s Holiday
石徹白(「いとしろ」と読む)というと、釣りをしない東海、近畿の人には、ウィングヒルズ白鳥リゾートやイトシロ・シャーロットタウンなどのスキー場がある所と言う方がいいだろう。
今回はちょっと顔を出すだけで帰って、次の日他の所に出撃しようと思っているのだけど、イベントは講習会やバーベキュー大会、抽選会など、いろいろやっていて、フライフィッシャーならロッド・ビルダーの方々が多数出展していて試し振りが出来るので、都合のつく方は行ってみては。
一昨年の抽選会で、私に当たったのは『渓流釣り入門』という本だった。腕に覚え有りとは言わないが、結構長くやっているのに…。「つまり、基礎からやり直せと?」と呟く私の横で、千葉さん、吉田さん、RYOさんらが、腹を抱えて笑っていた。
楽天に出ている太極拳のTシャツ。
それって、チョークで書いた…。最後まで闘い抜いたのね。
前と後のデザインは逆なんじゃないのかと思った私は『モダン』ではない?
『動物』とか何とか、『○○占い』というのを見掛けるようになって久しいが、「それは占いじゃないだろ」という意見はもう通用しないのであろうか。
ネタとしてはいいかもってことで、流れ着いたところでちょっとやってみた。
・あなたの電波度チェック
私の場合、
あなたの電波度は【不思議系】レベルで【85%】ぐらいです。
自分では普通にしているつもりでも、どこか他人と半歩ズレてしまうあなた。
電波度としては偏差値よりやや高めの優等生です。
自分では自分を「普通」だと思って毎日の生活をしているでしょう。
それなのに人から「変わっているね」と言われることが多そうです。
あなたは決して多くを望んでいないのに、強すぎる感受性や、人とは異なった独特のセンスが、それを許してくれないようです。
緩やかな電波を発しているあなたは、時に孤独になることもありそうですが、不思議ちゃん系の電波は、それほど人から嫌われません。
むしろ独特の世界観を芸術的な方向で表現することで、一山当てることもできるでしょう。才能を発掘してください。
あなたにぴったりの社会更正法:身の内側で燻っているエネルギーを絵や造形物、詩などで表現すること
天然電波度 52br />不思議ちゃん系電波度 100
ひきこもり系電波度 9br />
重度障害電波度 7
だそうだ。頑張って更生せねば。それにしても、大胆にも100%と断言…。多分、誰がやっても何れかの『電波系』な結果になるのでは。 あなたは何系?