どうもこのところ、演奏会での出来が悪い。同じ曲で回を重ねる毎に弾けなくなっていっているという、困った状況だ。
ある曲を弾ける様になるためにはまず、楽譜と睨めっこしながら一音づつ読んで弾くことから始めるが、練習を重ねると、フレットの押えるポジションや弾く弦のパターンを体がだんだん覚えて行き、あまり意識しなくてもフレーズを弾ける様になる。そしてそれが継がって、楽譜を見なくても曲を通して弾ける様になる。
体に染み込ませる、体で覚えるというのは、一見とても良い事みたいだが、あまりにも反射的、自動的な『運動の記憶』に頼り過ぎていて、普段は何ということもないのに、人前で畏まって演奏するときには次の『動き』が分らなくなってしまうということが起きる。そしてそういう失敗は、弾いたことがある曲が少なかった以前よりも、今の方が起き易くなっているのではないかとも感じる。
どうしても失敗したくないときは、多少の緊張でも『運動の記憶』の方が勝る程に練習を反復することで何とかしてきたが、レパートリーが増える程に困難が増すのでは、限界がある。ていうか、正直しんどい。もう、違う克服法が必要になっているということだろう。
ジャストシステムの xfy Blog Editor でブログを書くと言ってから、一度も書いていなかった。大したネタが無かったからだけれども、Mac 上での Java アプリは使っていてどうも違和感があるというのもある。
「昆虫グミをバレンタインに贈ってみる実験」という無茶な感じの記事を読んだので「Gummix」なるものは知っていたのだが、数日前に『製品』が弁当に入っている写真が新聞に載っていて、それも嫌だなと思った。
バレンタインに贈ってみた記者は男子を釣ることには失敗した様だが、これを魚釣りに使ってみたらどうなるのか、と気になった。フライフィッシング界では、疑似餌を人間目線でソックリにしても魚は餌だと思わないと言われている(様な気がする)。でも味、匂い付きのグミ液を使って作れば、使えそうな気がする。
LUMIX DMC-GF1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
Snow Leopard 環境で今までの様なブログ更新環境を維持するために悪戦苦闘していたが、一応それが出来そうである。
自前で Movable Type を立ち上げ、ローカルの静的ファイルを他のサーバーにアップロードするという変則的な運用をしている。Movable Type のバージョンは 3.34 で、データ保存方式は Berkeley DB。この 3.34 と Snow Leopard 環境の XML-RPC 絡みの相性が悪いらしくて、ecto 等のブログ・エディタでデータを送受信する際にエラーが出てしまう。
これには、Snow Leopard に入っている Perl のバージョンが今までのものより新しいことが関係している様だ。/usr/bin を見ると、Snow Leopard には 5.10.0 と 5.8.9 の、2バージョンの perl が入っていた。CGI を少しでも古い方の 5.8.9 で動かすために MT の各 cgi ファイルの先頭行を
#!/usr/bin/perl -w
から
#!/usr/bin/perl5.8.9 -w
に書き換える。これでブログ・エディタが Movable Type からデータを取り出す方はエラーが起きなくなったが、アップロード時は駄目だった。
データが壊れてしまうので Snow Leopard では使用するなという Mac 用ブログ・エディタがあることからして、どうやら Snow Leopard で XML-RPC か シリアライズ関連の API の動きが変ったらしい。そこで、Java で書かれたジャストシステムの xfy Blog Editor の無償版を使ってみたら、送信も出来た。
この年末年始の休みを利用して、OS のバージョンアップを行うことにした。
今まで Tiger (10.4) を使い続けてきたが、二世代前のバージョンなので、最近リリースされるアプリケーションは Tiger で動かないものが多くなってきた。別に新しい機能にはそれほど惹かれないので、そういう事がなければバージョンアップしなくても平気なのだが。
前に一度 Mac mini の内蔵ハードディスクを載せ換えて容量を増やしたものの、写真の RAW データが大きいこともあって、また空き容量が無くなってきた。今の環境を保存したままバージョンアップは出来そうもないので、今後のバックアップの為にも外付のハードディスクを買って、そこへ新システムをインストールすることにした。 メールの送受信、Web のブラウズ、ブログの更新などは今迄と同じ様に出来る様になった。まだ細かいところは残っているが、それは追々と。
また内蔵ハードディスクを交換して、単体でSnow Leopard を起動出来る様にした方が、LaCie d2 quadta の無駄にでかいアクセスランプの明滅を見なくて良いし、消費電力も少なくなるが、Mac mini のハードディスクの交換作業は面倒な事と、発熱の心配もあるので、しばらくこのまま運用してみるつもりだ。
……と書いて更新しようとしたところで、ecto からの送信がエラーになって失敗することが判明した。文字だけのエントリーならWeb ブラウザで書いても大して手間は変らないが、画像があると自分でHTML を書くのは面倒だ。Movable Type のバージョンアップでうまくいくかもしれないが、うまくデータを引き継げるか不安がある。こまった。
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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
去年はほとんど釣りをしなかったので、自分が釣り人なのか怪しくなってきてしまいました。今年はもうちょっと釣りをしたいなと思っています。出来れば、また沖縄でソルト・フライフィッシングなども。
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みなさんにとって、今年はどんな年でしたか。来年が明るい年になるといいですね。
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こっちは12月になっても暖かい日が多かったが、とうとう明日あたりから寒くなってくるらしい。秋らしい写真をアップする前に冬になってしまう。もっとも、お盆に撮った写真さえスキャンしていないのだから、今更気にしてもしょうがないのだが。