当サイトのサイドに設置している掲示板は一度書込むと、あと15件書込まれるまで消すことが出来なかった。BBSを提供してくれていたサーバの反応が悪くて上手く書き込めたのか分からないときがあり、折角書込みをしてくれた方に嫌な思いをさせてしまっていた。
ちょっと不便な点もある aynim.org さんのBBSを使っていたのには理由がある。私は:
広告が表示されるのは嫌だ。ましてや、何処の広告が出るかコントロール出来ないなんて。
得体の知れない会社に(個人情報を伝えることになる)支払いをしたくない。
たとえ名の知られた企業でも、信用する気になれないところが結構ある。
それで、aynim.org さんのお世話になっていたのであるが、どうやら aynim.org はtnoTV.org とともに、今年一杯で閉鎖になりそうな気配なのである。それで、他のサービスを探すことにした。
という訳で、無料で全く広告が出ないBBSとは行かないが、変な広告が表示されるこの無いJUGEMのBBSにしてみた。今度は管理者が書込みを消す事が出来るようになったので、消したいものがあれば連絡を下さいませ。
リムネットのメールサーバーの応答がすこぶる悪い。
Eメールをいただいた方、申し訳ありませんが、返信が遅れると思います。ひょっとしたら受信の取りこぼしもあるかもしれません。
リムネットは日本のインターネット・プロバイダの草分け的存在であり、技術的にも信頼出来るところだったが、プロバイダー業務がイージェーワークスに移されてから、どうも危なかっしくなってきた。困ったものだ。11日からサーバーの増強を行う様だが、改善されないようなら他所へ移ることも考えなくてはいけない。
Hiro’s Weblogさんで紹介されていたAnother HTML-lint gatewayで、自分のブログのトップページをチェックしてみた。結果は百点満点中 −−−
/index.html を XHTML1.0 Transitional としてチェックしました。
264個のエラーがありました。このHTMLは 3点です。タグが 27種類 663組使われています。文字コードは UTF-8 のようです。
さ、3点って…。
このブログはローカルでMTを走らせ、出来たページを.Macにアップしているためピンを受けられず、今までトラックバックに縁が無かった。けれどもBlogpeopleがトラックバックを活用したサービス、『トラックバック・ピープル』を開始したので、使ってみたくなった。
同じ様なブログ運営になるiBlogのあるユーザの方が、Mac OS X 用にPingTrackbackというトラックバックためのアプリを公開してくれていて、これを使うとトラックバック・ピープルにもトラックバック出来る。ただ、PingTrackbackはiBlogで作成したページと連動する様に出来ているので、基本機能は使えるが美味しいところが使えない。それと、トラックバック・ピープルのために使うことを考えると、トラックバック先のURLを毎回入力するのが面倒だ。
そこで自分で専用アプリを作ることを考えたが、面倒だし、いつ完成するやら分からない。トラックバックの仕様を見てみたら、ブラウザからフォームをポストするだけでトラックバック出来ることが分かった。それならアプリを作らなくても、CGIを作る程度でトラックバック用ツールが出来る。ローカルでMTを動かしているので既にwebサーバーが動いていて、CGIも使える様になっている。挑戦してみることにした。
Pythonで書いたCGIはいろいろまずいところが残っていて、Safariでしかうまく動かないみたいだ。
自分の環境やブログに合わせて手直しをして、拡張子をcgiに変更。CGIとして起動出来るディレクトリに移動し、起動出来る様にフラグを立てる。
このCGIで表示されたページの最後にあるブックマークレットを登録して使うと、入力の手間が省ける。トラックバックしたいエントリのページを表示して、概要に入力したい文章を選択しておいてブックマークレットを選ぶ。
トラックバック・ピープルのリストがプログラムに埋め込まれていたりとイマイチの出来だが、とりあえず自分で使うにはこれで良いかなと。こんな感じで出来るので、もっと良いツールを作って公開して下さいね。
当サイトはブログには違いなのだが、普通のブログの様な、トラック・バックやコメントが出来ない。やっぱりちょっと寂しいので、簡単なBBS(掲示板)を付けてみた。(メインページの右側、カレンダーの下。)
ここを見に来てくれるのは、メールのやり取りをしている親しい人が殆どだと思うので効果は薄いかもしれないが、メールする程でないコメントなど書き込んで下さいな。
15件しか残らないため、読む前に溢れてしまうということもあるかもしれないので、その点あしからずご了承下さい。(まぁ、こんな知名度の低い所で悪戯する人もいないとは思いますが。)
このところ、コンピュータ・ウイルス(業界的には『ワーム』に分類される) MyDoom が大流行りで、私のところにも毎日、何通も届く。
最近のこの手のウイルスは発信元メールアドレスを詐称するので、誰から届いたかは分かりづらい。自分宛のメールや、私のアドレスを使って送られてウイルス・チェックに引っかかったお知らせメールを見ながら、『感染』したのは誰かを推理していたのだが… どうも知り合いではないらしい。ちょっと残念。
そうと分かれば、自分のアドレスを使ってウイルスを送られるのは気持ちが悪いので、メール・ヘッダから送信しているコンピュータの接続しているプロバイダを確認し、WHOISで調べたネットワーク管理者に情報を送る。きっと大忙しなんだろうな、お気の毒に。
やったことは此処に書いてることとほぼ同じ。
リビング+:しつこいウイルスメールへの対処法〜Fromを詐称されたメールから送信元を特定
さて、効果や如何に。
Mac の OS を Panther (Mac OS X 10.3) に入れ替えた。ハードディスクをフォーマットし直してクリーン・インストールしたので、諸々の環境の再構築を強いられる。このエントリを見ることが出来る様になっていれば、Blog 環境がOKになったことになるのだが、さて−
Apple の OS は褒めて良いのか悪いのか、バージョンアップの度に速くなるという傾向があって、今度の 10.3 も 10.2x より軽快に動く様だ。( Mac OS X の最初のバージョンが遅すぎたとも言うが…)
最新版 OS を 300MHz マシンで使えるおかげで、買い換え計画はまた延期に。この Mac( iBook ) もメモリー増設はもちろんのこと、分解してのハードディスク交換、液晶ディスプレイのバックライトの冷陰極管の交換を行い、下取りにも出せないし、愛着もあるのでもう少しこのまま行ってみよう。
Blog作成ツールをMovable Type(以下MT)に変更したものの、その必然性が希薄という事態になっていたので、iBlogで出来なさそうなそうなことをと、このBlogのライトバージョンも作ってi-mode からも読める様にしてみた。
ライトバージョンのアドレスは、(”i/”が付いただけ)
/i/
このBlogにそんなページが必要かはともかく、i-mode携帯や、CSSやUnicodeに対応していない初期のWEBブラウザでも観ることが出来ると思う。
MTのBlogをi-mode等から読むことが出来る様にするためのプログラムに、MT4iという便利なものがあるのだが、アクセス時に動的にページを生成するCGIであるため、.Mac上では使えない。そこで、i-mode用のページを別に作らせている。
i-mode用のページを作るのにはmultithreadさんのこのページが参考になる。
ただし、MTをUTF-8で運用しているのでi-mode用のページもUTF-8になってしまう。そこで、i-mode用のページはここから頂いて来たPerlのスクリプト(nkf.pl)でShift JISに変換。さらに、IMGタグをリンクに差し替えている。
iBlog は分かりやすく難しい設定も不要で、とてもMac らしい優れもののウェブログ・ツールなのだが、
・生成するブログのアドレスをコントロール出来ない(多分)
例えば、以前のブログのアドレスでは、“B1024733657”が付いている
・どうやら、この“B1024733657”とかは再インストールすると変わってしまうらしい(?)
・エントリ等の日本語が『実体参照』での表現になってしまう
・有償で、もうすぐ無料評価期間が終わる
ということで、ウェブログ作成ツールを iBlog から Movable Type に替えた。
Mac OS X で Movable Type を動かし、ローカルのデータを変換してサーバー(.Mac)に上げているのだが、ひげおやじ’s HomePage さんの下記のページがとても参考になった。どうもありがとうございました。ほとんどそのまま使わせてもらってます。
http://homepage1.nifty.com/~masaharu/archives/cat_web.html
ただ、少しだけシェル・スクリプトに手を加えていて、
rsync -vru ~/Documents/myblog/ /Volumes/user-name/Sites/your-blog-dir/
という感じで最後に一行追加して、iDisk をマウントしてからスクリプトを走らせている。
【追記 2003 9/27】
.Macユーザに期間限定の無償提供が始まった。
また、URLの制御については、設定で解決可能だということが分かった。
こうなると、Movable Typeへ移行したのは早まったかなぁ、と思わないでもない。
あとは、『実体参照』の件だが、HTMLの仕様に違反している訳じゃないので、変更してくれるかどうか… これでアジア圏のユーザが増えてフィードバックが増えると、さらに良くなっていく可能性も。期待してます。