トラックバック・ピープルを簡単に
このブログはローカルでMTを走らせ、出来たページを.Macにアップしているためピンを受けられず、今までトラックバックに縁が無かった。けれどもBlogpeopleがトラックバックを活用したサービス、『トラックバック・ピープル』を開始したので、使ってみたくなった。
同じ様なブログ運営になるiBlogのあるユーザの方が、Mac
OS X
用にPingTrackbackというトラックバックためのアプリを公開してくれていて、これを使うとトラックバック・ピープルにもトラックバック出来る。ただ、PingTrackbackはiBlogで作成したページと連動する様に出来ているので、基本機能は使えるが美味しいところが使えない。それと、トラックバック・ピープルのために使うことを考えると、トラックバック先のURLを毎回入力するのが面倒だ。
そこで自分で専用アプリを作ることを考えたが、面倒だし、いつ完成するやら分からない。トラックバックの仕様を見てみたら、ブラウザからフォームをポストするだけでトラックバック出来ることが分かった。それならアプリを作らなくても、CGIを作る程度でトラックバック用ツールが出来る。ローカルでMTを動かしているので既にwebサーバーが動いていて、CGIも使える様になっている。挑戦してみることにした。
Pythonで書いたCGIはいろいろまずいところが残っていて、Safariでしかうまく動かないみたいだ。
自分の環境やブログに合わせて手直しをして、拡張子をcgiに変更。CGIとして起動出来るディレクトリに移動し、起動出来る様にフラグを立てる。
このCGIで表示されたページの最後にあるブックマークレットを登録して使うと、入力の手間が省ける。トラックバックしたいエントリのページを表示して、概要に入力したい文章を選択しておいてブックマークレットを選ぶ。
トラックバック・ピープルのリストがプログラムに埋め込まれていたりとイマイチの出来だが、とりあえず自分で使うにはこれで良いかなと。こんな感じで出来るので、もっと良いツールを作って公開して下さいね。