iBlog から Movable Type へ
iBlog は分かりやすく難しい設定も不要で、とてもMac
らしい優れもののウェブログ・ツールなのだが、
・生成するブログのアドレスをコントロール出来ない(多分)
例えば、以前のブログのアドレスでは、“B1024733657”が付いている
・どうやら、この“B1024733657”とかは再インストールすると変わってしまうらしい(?)
・エントリ等の日本語が『実体参照』での表現になってしまう
・有償で、もうすぐ無料評価期間が終わる
ということで、ウェブログ作成ツールを
iBlog から Movable Type に替えた。
Mac OS X で Movable Type
を動かし、ローカルのデータを変換してサーバー(.Mac)に上げているのだが、ひげおやじ’s
HomePage
さんの下記のページがとても参考になった。どうもありがとうございました。ほとんどそのまま使わせてもらってます。
http://homepage1.nifty.com/~masaharu/archives/cat_web.html
ただ、少しだけシェル・スクリプトに手を加えていて、
rsync
-vru ~/Documents/myblog/
/Volumes/user-name/Sites/your-blog-dir/
という感じで最後に一行追加して、iDisk
をマウントしてからスクリプトを走らせている。
【追記 2003 9/27】
.Macユーザに期間限定の無償提供が始まった。
また、URLの制御については、設定で解決可能だということが分かった。
こうなると、Movable
Typeへ移行したのは早まったかなぁ、と思わないでもない。
あとは、『実体参照』の件だが、HTMLの仕様に違反している訳じゃないので、変更してくれるかどうか… これでアジア圏のユーザが増えてフィードバックが増えると、さらに良くなっていく可能性も。期待してます。