黄色い花

CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600 桜と同時期に黄色い花を咲かす、近所に植えられているこの木の名前が知りたかった。調べてみると、南米原産の『黄金凌霄』(コガネノウゼン)らしい。沖縄ではとても身近な木で、「イッペー」と呼ばれているとのこと。

OLYMPUS PEN、デジタルカメラで復活

オリンパスが『PEN』ブラントを復活させて新しいデジタル『マイクロ一眼』カメラを発表。 ・オリンパス E-P1 簡単に言うとコンパクト・デジカメに大きなイメージセンサーを付けてレンズ交換式にしたものなので、これを「一眼」と呼ぶのは相当無理がある気がするのだが、まぁしょうがないか。 買いたい様なデジカメがやっと出て来た感じ。デジタル一眼レフを店で手に取ると、仰々しくて「……ありえん。」と思ってまう。あとは早く値段が下ってこないかなと。(まだ発売にもなってないけど。)

C & R の難しさと可能性

昨夜は「明日はウクレレの先生が出演する野外コンサートに行くか、それともイベントをやっている石徹白まで足を伸ばすか」と考えながら眠ったのだが、酷い頭痛とともに目を覚ました。しょうがないので、何処にも行かず大人しくしていることにした。 石徹白と言えば先日の地元の新聞に、峠川のキャッチ&リリース(C & R)区間の餌釣りが禁止になった記事が載っていた。C & R 区間で魚を持ち帰ろうとする餌釣り師が跡を絶たないからであるらしい。「魚釣り」の喜びは生きていくために獲物を狩る生物的欲求と直結しており、食べられない魚なら兎も角も、金を払ってわざわざ釣ったイワナやヤマメを放せと言われても納得がいかない人が多くいるのはまぁ分る。更に、最初から魚影の濃い C & R 区間で「収穫」しようとやって来る人物もいるだろう。(この手の輩は遊魚料を払っているかどうかも怪しいものだが。)フライやルアーを使う釣り人が上等な人間という訳ではないのだが、いろいろ理由があって、確かにそういう人達は餌釣り師であることが多い。 漁協や C & R 区間設置に尽力した「在来溪魚を増やす会」の人達は餌釣り師との「共存」を目指したが、止むなく禁止する決定を下すことになり、残念だろう。その人達には申し訳ないが、この記事を読んで面白いと思ったのは、割合からいえば大多数である餌釣り師を排除してまで、漁協が C & R 区間を維持しようとしていることだ。C & R 区間には放流を行なっていないにもかかわらず、非常に魚影が濃い。その状況が組合員に対して強いインパクトを与えたのではないか。非組合員の遊魚料の支払う率が C & R 区間の釣り師の方が高いなら、それも C & R 強化に向う判断材料になっただろう。最初から C & R 区間での餌釣りを禁止していたら、組合員や餌釣り師の反発で、成果が出る前に取り止めになっていたと思う。現状は理想的ではないが、最善と言っていいのではないか。あとは、峠川から出て行った魚が餌釣り師を喜ばすことが続出するのを祈る。 ところで、この記事にはバンブーロッド・ビルダーの吉田さんのコメントも書かれている。吉田さんの肩書が「バンブーロッド製作の第一人者・吉田幸弘さん」となっており、吉田ファンの私は、ニンマリせずにはいられなかった。

『サンゴの海でカンモンハタと遊ぶ』

今朝、NHK の「にっぽん釣りの旅」という番組で、奄美大島でカンモンハタ(イシミーバイ)を釣る様子を放送していた。地上波や BS で何度も再放送があるらしいので、私が宮古島で何をしていたか知りたい人(?)は観てほしい。 ・にっぽん釣りの旅 『サンゴの海でカンモンハタと遊ぶ』 こういう浅いところで釣るイメージで行ったんだけど、宮古島では胸までウェーディングすることに。あぁー奄美大島も良いなぁ。

ロックンローラーの死

今日は忌野清志郎の告別式があったそうだ。久し振りに、持っている唯一の彼のアルバム『TIMERS』を聴く。清志郎といえばRCサクセションだが、自分の中ではタイマーズ。 『TIMERS』は、原発批判の曲を含む『COVERS』が所属レコード会社の親会社で、原発関連の部署がある東芝の圧力で発売中止になったことで結成された覆面バンド「タイマーズ」のファーストアルバム。反原発ソング、発売を中止した偉い人批判ソング、山本コウタロー批判ソングも収録された過激なアルバムだが、先のゴタゴタが明るみに出てしまって止められなかったのだろう、東芝EMIから発売されている。(『COVERS』は後に、移籍したキティレコードから発売される。) もう覚えてないけど、多分このアルバムを買ったのはそんな忌野清志郎のロック魂に共感したからじゃなくて、「デイ・ドリーム・ビリーバー」が聴きたかったからだったと思う。The Monkees の曲のカバー。でも歌詞の内容は全然違う。 もう今は 彼女はどこにもいない 朝はやく 目覚ましがなっても そういつも 彼女とくらしてきたよ ケンカしたり 仲直りしたり ずっと夢を見て 安心してた 僕は Day Dream Believer そんで 彼女は クイーン 忌野清志郎のロックが好きかと聞かれるとちょっと考えてしまうけど、そんな自分でも清志郎がいなくなるのは寂しい。日本にロックンローラーはあと何人いるだろうか。

『倉知誠』ブログ

ウクレレを習っている倉知誠先生のブログが出来ていた。ライヴなどの告知のためであるらしい。 ・倉知誠 誠実な先生らしい、直球な感じのブログ名ですね。どうぞ会場のお近くの方は、足を運んでご堪能下さい。 CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600