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夜車山

犬山祭で夜、車山に提灯を飾って町に繰り出すのを「夜車山」(よやま)と言うそうだ。犬山の友人夫婦に夜まで案内してもらったお蔭で、この夜車山も見物することが出来た。昼間も楽しんだが、夜はまさに壮観。 BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM SUPERIA Venus 400

粋で鯔背な犬

BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / DNP CENTURIA 100 ところで、「鯔背」(いなせ)という言葉は江戸日本橋の魚河岸の若者が結った髷(まげ)、「鯔背銀杏」(いなせいちょう)に由来するらしい。「鯔」とはボラの幼魚のことで、鯔背銀杏は鯔の背に似た髷なのだそうだが、コカ・コーラ ゼロの照英みたいな感じの、ボラが頭に載っている様子しか思い浮かばない。鯔背って…。

鶏車山

犬山の十三両の車山(やま)の中で、一両だけが他と大きく異なっている。新町の車山「浦島」は船の形をしており、船首が鶏の頭になっているため、「鶏車山」(とりやま)とも呼ばれるのだそうだ。 BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / DNP CENTURIA 400 一人だけ目立っちゃって、それ反則じゃないの?と思わなくもないけど、観光客である自分からしたら、変ったものもあった方が楽しい。

「車山」と書いて「やま」と読む

一般的、全国的には「山車」(だし)と呼ぶ車を、犬山では「車山」と書いて「やま」と読ませる。あれっ?自分の地元でもそうじゃないかと思って検索にかけてみるが、そうではなかったらしい。まぁ、犬山はご近所だから、犬山での呼び方も聞いたことがあったのだろう。 BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / DNP CENTURIA 100 他の地域ではどうなのか知らないが、尾張の祭りでは山車がよく引き回される。しかし恐らく、犬山市ほど沢山の山車(車山)が揃うところはない。犬山祭では二カ所に別れて集まるということだが、どうせなら一カ所に集結しているところを観たい様な。 犬山の車山については次のページが詳しい。今度観に行くときはよく勉強してから行こうと思う。各車山の絡繰りもしっかり観なくちゃね。 ・尾張の山車まつり>尾張の山車館>犬山祭

犬山祭

この土曜日、友人に案内してもらって犬山市の祭りを観てきた。いやー、堪能させてもらいました。どうもありがとう。毎年こんなに気合いの入った祭りをやっているのか。すごいな、ここの人たちは。 BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / DNP CENTURIA 400 勢いに釣られて、自分史上最高のフィルム消費量を記録。現像代も大変な訳だが、スキャンがもっと大変。ブログのネタも二ヶ月ぐらい行けそうだ。いや、流石にそれは不味いか。