2002年 ベトナム ホーチミン市 CONTAX T2 / FUJIFILM SP400
前回 “Latin Composer” と紹介した先生たちのバンドだが、ハワイアン・バンドとして活動するときの名前は “Manoa Rainbow”。メンバーは3人ということで、正確には名前を替えているだけではない様で、3人による別ユニットということかな。
この金曜に、劇団四季の劇場前に移転した Kalapana であったライヴも行ったんだけど、先ずは一ヶ月前の名鉄百貨店でのイベントの写真から。
BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / DNP CENTURIA 400
名鉄の催物会場のステージは、バンド演奏はともかく、フラの人たちには狭過ぎる様に思われる。
後半はバンド “Latin Composer” のライヴ。我らが倉知師匠も楽器をギターにチェンジ。 BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM FUJICOLOR 100
左のベースは高橋幸保さん。右のギターは中山進さん。パーカッションの方は東京にいるということで、K-onnの店長、甲斐さんが最後の曲(だったかな?)にカホンでサポート。
一月余り犬山祭ネタで引っ張った後、その翌日のコモドでのライヴについて書くか、それともゴールデンウィークにあった最近のライヴについて書くか悩んでいるうちに、どちらも古い話になってしまったので、心置きなく古い方から。
4月6日に春日井の Cafe Comodo で、我がウクレレの先生、倉知誠氏のバンド “Latin Composer” のライヴがあった。前半は倉知氏のウクレレ・ソロ。
BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM FUJICOLOR 100
ウクレレと言うと、我々の年代だと牧伸二のイメージが強い、と言うか、それしか思い浮かばないという状態で、もう少し若い人になると今度は高木ブーのイメージになる様だ。高木ブーのウクレレはとても真面目なものなのだが、如何せん「ザ・ドリフターズ」のイメージが強く、ウクレレにはどうしてもコミカルなものという印象がつきまとう。ただ、最近はフラなどのハワイのカルチャーが日本でも人気となり、(両氏のお笑い芸を見かけることも少なくなったこともあって)状況が変りつつある様だ。
ウクレレ・ソロというのは簡単に言うと、他の楽器を用いずにウクレレ一本だけで演奏するスタイルのことである。ウクレレはギターに比べ弾ける音域が狭く、音量も小さい。音の伸びは少ないし、深さでも全然敵わない。それでも逆にウクレレの音はギターには出せないのであって、ウクレレの演奏にはギターと違う独自の美しさがある。
テレビを見ていると、CMなどに和み系であるウクレレの音が頻繁に使われていることに気付く。ただそういうときのウクレレの音は大抵「弱々しい可愛らしさ」を便利に利用した感じで、自分はウクレレ・ファンでありながら聴いても嬉しい気持ちになれない。先生の演奏にはそういう「か弱さが武器」という様なところは無く、斯く弾きたいものだと聴く度に思う。こういう先生が教えてくれる場所が近くに有って良かった。多分、ここじゃなかったらとっくに辞めてたと思う。
土曜は友人(後輩)の結婚式で、これは良い機会ということで、カメラを持って行った。
他に新郎の友人に相当の写真マニアと見受ける人物がいたので、ばっちり決まった写真はその人にまかせ、私はいつも通り気楽に会場の「スナップ」を撮ることした。結婚式、披露宴の「花」は何といっても花嫁であるので被写体は花嫁さん中心になる訳で、後から、そういえば新郎の写真をほとんど撮った覚えがないわと気が付いた。
しかしよく考えると(?)当たり前なのだが、新郎は大抵の場合新婦の隣にいるので、大抵は新郎もちゃんとフレームに収まっていたのであった。めでたし、めでたし。
BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM SUPERIA Venus 800
厳しい釣果となった我々一行がその後向ったのは、魚市場であった。釣れるはずだった魚の代わりに此処でクーラーボックスを満タンにして……というわけではなく、昼飯の為である。
CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600
若狭と言えば「ちりとてちん」、「ちりとてちん」と言えば「焼鯖」だろう(そうか?)。なので焼鯖を食べる。いや、実は真似をしただけなんだけど、あまり大きいので完食出来なかった。
ここで解散したので、他の人達が食事の後に此処でクーラーボックスを満タンにしたかどうかは知らない。因に、元々釣果を全くあてにされていない私は高速のサービスエリアで、小牧の焼ちくわを買って帰った。
もう誰もが忘れていると思うが、ここは釣りブログである。
渓流解禁から二ヶ月は経つが、渓流釣りどころか、全く釣りに行っていなかった。釣りに飽きたという訳ではなく、少々事情があってこうなっているのだが、ちょっと距離を取ってみるのも悪くなかろう。それでもゴールデンウィーク中に一度も釣りをしないのも寂しいなと思っていたところ、若狭に皆で行くので一緒にどうかと誘っていただいたのでくっ付いて行った(というか、また連れて行ってもらった)。
サゴシ(サワラ)をメタル・ジグで釣りたいと思って道具を用意したけど、残念、魚に全く相手にされなかった。仕様が無いので、足下にプカプカ浮かぶクラゲをタモで掬って遊ぶ。
CONTAX T2 / FUJIFILM NATURA 1600
そういえば、メタル・ジグだったか、ソフト・ルアーだったか忘れたけど、根掛かりで引っこ抜いたら、何か固い謎の生き物が針に刺さって上がってきたな。イソギンチャク?
BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM NATURA 1600
まるまる一ヶ月間、犬山祭ネタで引っ張ってきたが、本当に二ヶ月もやると浦島太郎みたいになってしまうので、この辺りでおしまいに。犬山祭はなかなか勉強になりました。
まだスキャンしていない桜の写真も沢山あるのだが、今更って感じで気乗りしないなぁ。どうしたものか。
BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM NATURA 1600
BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM NATURA 1600