PHOTOGRAPH

ベトナムの一瞬

2002年 ベトナム・ホーチミン CASIO GV-10 『ベトナムの一瞬』は、数年前にジェイアール名古屋タカシマヤで行われた催物でベトナム大使館のシェフが作るセットにつけられていた名前だった。印象深い名前だったので、そこからタイトルに拝借。料理につける名前にしては変っているが、割と普通のベトナム料理であった。 夏だし、ベトナム料理も良いなぁ。5、6年前はブームだっから近くに結構ベトナム料理店があったのだけど、今はどれだけ残っているかな。

過去との戦い 2

2002年 ベトナム・ホーチミン CONTAX T2 / FUJIFILM S-400 一度に何本ものフィルムを現像に出すときや写真を早く公開したいとき、CD-R に書き込むサービスを利用する。ところがそのスキャンの品質があまり良くないので、結局自分でスキャンし直すことになる。 しかし、6年前のベトナム旅行のときのネガを自分でスキャンして思うのは、そのとき CD-R に書いてもらった画像は相当出来が良いということだ。これは多分、最近は各店にあるミニラボシステムでその店の店員が作業を行うのに対し、当時は訓練された専門のオペレータが高価な機材でスキャン作業を行ったからじゃないかと思う。 いくら電子機器の性能が日進月歩で向上するといっても、コンシューマ用エントリーモデルのフィルムスキャナではなかなか勝てない。それでは自分でスキャンしても意味が無いのかというと、書き込みサービスによる画像は画素数が少なくてプリントには向かない為、プリンターで出力したいときは自分でスキャンし直す必要がある。 この上の画像は CD-R 書き込みサービスによるものだ。何度か自分でスキャンしてもみたが、全然敵わなかった。

照明または照明ではない何か

BESSA-R / CANON 50mm F1.8 II / FUJIFILM SUPERIA Venus 800 森山大道の写真集を借りて来たので、有名な写真からタイトル(の付け方)をパクってみた。うーむ、これは使えるな。森山大道にはなれなくても、何の変哲のない写真が何やら哲学的な雰囲気に。なんて便利なんだ。