(続き)
こういう(日本で)マイナーな楽器を弾いてみようとすると、演奏者と直接コンタクト出来れば一番良いのだろうが、ここいらでは難しい。楽器を入手できても如何して良いのか分からず、途方に暮れそうだ。しかしムビラには、「大切な人への贈り物にも最適」と評されている、日本語で書かれた教則本が存在することが分かった。
・土と音の工房 お気楽窯 >> Products and Sales
早速、通称「ムビラ本」と呼ばれているらしい、この教則本を注文してみた。
ムビラ本
…届いた。歌詞の日本語訳なども載っていて、私にさえ「大切な人への贈り物にも最適」な力作だということが確かに伝わってくるのだが、贈りたい(贈っても不審がられない)相手がいないのが残念である。さて、後は楽器の入手だけなのだが…。
(続き)
親指ピアノを使った音楽とはどんなものなのか。iTMSやCDショップで親指ピアノ属を使ったものを探した。
HMV栄で『アフリカの音楽』というCDを購入(実は、このアルバムと同じ内容のものが安く売られているのが後で分かった)。もっとも、親指ピアノを使ったものは9曲中2曲しか無い。このCD以外には見つけられなかった。HMVは親指ピアノをプッシュする気はないのか。ないよなぁ…
iTMSでは『ZIMBABWE Shona Mbira Music』と『Talking Mbira』をダウンロード。こちらも豊富な品揃えとは言えない。もっと聴こうと思ったら、通販に手を伸ばさないと苦しいですな。
(つづく)
以前から何となく、「親指ピアノ」と呼ばれるアフリカの楽器群が気になっていた。昨年の暮れにインターネットでいろいろ観ていたら、ますます気になる存在に。
親指ピアノは地域によってカリンバ、イリンバ、サンザ、ムビラなど、形状も呼び名も様々で、日本にも愛好者が多いらしい(?)。
・カリンバがすき!
・ムビラ・ジャンクション
・創作カリンバ工房 などなど
中でもジンバブエのムビラ(ンビラ)の形は、迫力があってシビレる。弾けるのかという懸念もあって、いきなりムビラの入手に走るのには躊躇し、とりあえず正月にパルコ内の楽器屋でカリンバのキットを買って来て作ってみた。
(つづく)
『聴く中国語』という雑誌の3月号を買った。『中国語で聴いてみよう!24式太極拳』という記事があり、套路(型)の発音が付属のCDで聴けるからなのだが、表紙がいっこく堂で、出来ることならこちらの方を買いたい気分だったが、そうもいかない。
去年の4月からラジオの中国語講座を聴いているのだけど、切っ掛けは太極拳の套路を中国語で言える様になりたいということだった(のだが、忘れていた)。一年前にこの号があったら、ラジオで勉強することもなかっただろう。ラジオを聴いているだけではちっとも喋れないままだが、多少耳が慣れた気がする。
まだ太極拳以外のところは殆ど読んでいない(と言うか、読めない)けど、中国で流行った歌の話が面白そうだ。『老鼠愛大米』というラブ・ソングを取り上げているのだが、「像老鼠愛大米」で「鼠が米を愛するように」という意味で、深く愛している様を表現しているらしい。Googleなどで検索すると日本人にも好評の様だが…皆さん「そんな、アホな(笑)!!」って突っ込み入れなくていいんですか?
一見コミカルなタイトルとはうらはらに、切なく胸を打つラブソングです。ネット上に発表されて人気に火がついたこの曲。中国人の女の子に恋をしている方は、覚えて歌えば彼女の心をゲットできるかも!?
と書いてあるが、日本人の女の子の心はゲットできそうにありませんな。
昨日のNHKテレビの中国語会話に、中国琵琶奏者のティンティンが登場した。来週11月29日も出るらしい。
現在、ティンティン(宗 婷婷 Zong TingTing)は中部大学大学院に留学中。メジャーデビュー前から愛知県を拠点に活躍していて、私もミニ・コンサートに二回行ったことがある。
・tingting【ティンティン】
暫く前に『女子十二楽坊』が流行ったが、どうもメンバーの顔が見えないと言うか、どうしてそんなに受けるのか分からない。自分はティンティンを推す(ファンなので)。地元(?)東海地区だけでなく、全国で知名度が上がるといいですね。