サイドに表示させていたBlogPeopleのサービス、トラックバック・ピープルが、PRと称して広告リンクを貼る様になってしまったので、使うのを止めた。
まぁボランティアでやっている訳じゃなし、広告収入を増やす様にするのは先方にとっては当然の発想だろうが、こっち側からするとスパム・トラックバックと大して変らないよね。
「玉せん」という食べ物をご存知だろうか。最近、遂に食べてみる機会に恵まれた。
「玉せん」というのは、鉄板の上で卵を焼いてエビ煎餅に乗っけたり挟んだりしたものであるらしい。お好み焼きの簡易版、廉価版という感じで、立派な鉄板があるところではなくて、駄菓子屋のおばさんがお小遣いを握りしめてやってきた子供の客に焼いて出すというイメージのものだ。名古屋近辺の食べ物らしいのだが、自分の行きつけだった駄菓子屋にはなかったものだから、食べたことがないばかりか、割と最近まで知りもしなかった。
初めてテレビで見たものは、確かこんなに大きくなかった。あんまり立派だと玉せんらしくない気もする。
自分で蕎麦を打つことが流行っているらしい。機会があったのでやってみた。
ちょっと太過ぎた。茹でる前は良いかなと思ったんだけど。でも、まあまあ美味しかった。ここ数年の内に食べた蕎麦の中では一番だったかな。
ちょっと前に、中部国際空港で『アコースティックファンフェア2007』というものをやっていて、今年はウクレレがメインでクラチウクレレも出展するというので足を運んだ。セントレアに行くのは岩手遠征以来だ。
ステージにはいろいろなタイプのウクレレ奏者が登場したが、『はじめにきよし』の、サキタハヂメの(ウクレレじゃなくて)ノコギリの演奏が面白かったというか凄かったというか。ノコギリは幽霊登場の効果音みたいなフニャフニャしたイメージがあったのだが、サキタハヂメ氏のそれはまったく違った。あまりに正確な音程で安定しているので、シンセを弾いているのかと思うほど。流石は世界一のノコギリ演奏家。
イベントには山田まりやとブラザートムもレポーターとして来ていた。ウクレレアーチストの写真も少し撮ったが、勝手に載せると肖像権の問題で怒られそうなので、代わりに、当たり障りない「空港からの眺め」をお楽しみ下さい。
家族が北陸に海釣りに行くというので、くっ付いて行くことにした。以前から餌木(エギ)でアオリイカを釣ってみたいと思っていて前に準備もしたけど、結局今まで試してみる機会が無かった。だから今度が初めてのエギング。
「餌木」というのは日本の漁具が由来のルアーで、柄から考えると多分、エビに似せているのだと思う。インターネットで検索して「釣り方」を仕入れる。アオリイカは海底に居るんだそうで、餌木を底まで沈めて、それからズルズル引いたりシャクッたりするものらしい。そうだったのか。表層のイカを釣るものとばかり思っていた。
釣り場に着くとエギング釣り師がいっぱい。流行っているとは聞いていたけど、こんなにとは。みんなを観察して、見様見真似で餌木を投げる。今の時期は昼でも警戒心が弱い、若いアオリイカがウヨウヨ居るものだと思っていたが、どうも様子が違う。釣れてるところを見ない。おかしいな……。
結局、楽勝なはずの釣りで『坊主』となってしまった。これはいかん。もっと研究して再挑戦しなくては。
ところで、長州力のモノマネで「長州小力」、松田聖子のモノマネで「まねだ聖子」という芸人がいるが、蛯原友里のモノマネをする人が出たら「エギちゃん」という芸名はどうだろうか。問題はエビちゃんに真似をする特徴があるのかということと、似ていたら別に芸人にならなくても良いんじゃないかということだろう。
最近、釣り雑誌は買わないどころか、立ち読みすることもほとんどないので気が付くのが遅れてしまった。名古屋のバンブー・ロッドビルダー、吉田さんが『Fly Fisher』誌にドドーンと登場している模様。久しぶりに買いに行かなくちゃ。
吉田氏と吉田氏のロッドを知る者としてはとても嬉しいことである。そして、『Fly Fishier』編集部に一言申し上げたい。「取り上げるのが遅いよ。今まで何してたのさ。」
これから益々注目され、日本のフライフィッシャーで吉田幸弘を知らぬ者はいなくなってゆくだろう。あんまり無理しないで下さいね、って言ってもあんまり意味が無い気もしますが、一応言っときます。
…何故か、栗。
また来シーズン。
二年目のバオバブたち。今のところは枯れずに育ってる。6月の時点と比べると、頑張っているという感じがする。
一年ぶりの場所に行ってきた。結構、水量が多い。この川は増水したときに良い思いをしたことが無い。今回もやっぱり駄目でした。可愛いチビイワナが、多分仕方なく釣れてくれただけで。
もうすぐ、今シーズンも終わりですね。あなたは良い釣りが出来ましたか?
ウクレレ練習支援のため(?)に買った TonePort KB37 だが、録音中に「ジジジ…」という感じのノイズが時々入ってしまう。他のUSB機器と一緒に使うと問題があるのかとか、何かのソフトと相性が悪いんじゃないかとか、いろいろ付けたり外したりして試したが問題は解消出来ずにいる。(本当は、「演奏確認」にノイズが入っても支障はないのだが……。)機器が壊れているかというと、そうではないらしい。以前使っていた G4 Mac mini では正常に動作する。
TonePort シリーズは他のUSB機器では一般的ではない「アイソクロナス転送モード」でパソコンと通信を行う。(追記:一般的にオーディオインターフェイスはアイソクロナス転送モードを使い、別に珍しいモードではないらしい。)USBインターフェース用チップによっては、この通信要求を捌ききれなかったりするらしい。特に、Intelのチップセットには、このUSBのアイソクロナス転送モードに関してバグがあって正常に動作しないものがあるとのこと。この様なときはUSBインターフェースボードを増設しろとメーカーは書いているが、Mac mini には拡張スロットは無い。Intelの CPU を使用した Mac mini で正常に動作しないというアナウンスは無いのでこっちの問題なんだろうか。ともかく、なかなか気難しい機器であるらしい。
もう一つの手持ちのオーディオ・インターフェイスである UA-3FX は1チャンネルしかマイク入力出来ない。それが理由で Toneport KB37 を買ったのだったが、こうなったらこれを何とか上手く使う方法を考える。この機器、マイク入力は1チャンネルだがライン入力はステレオ録音出来る。つまり、マイク入力をラインレベルまで増幅してやれば良い訳だ。それに、幸いRode社のステレオ・コンデンサマイク NT4 はファンタム電源がなくても、乾電池で動作する。
マイクアンプを買うのも癪だと考えていたら、昔、学祭のPA用に4CHマイク・ライン・ミキサ(YAMAHA MV100)を買って、今も捨てずに取ってあることを思い出した。試しにこいつをステレオマイクとの間に咬ませたら、上手く行く。安物で、長い間通電もしていない状態では音質は期待出来ないが、この際、細かいことは気にしないことにしよう。将来こんな風に役立つとは思っていなかったな。
いつかパソコンを買い替えるまでメインの録音機能が使えない TonePort KB37。結構気に入っているんだけど。精々MIDIキーボード部を活用することを考えねば。
(関連リンク: TonePort KB37 のノイズ問題、解決)