行ってきました、愛・地球博。
先日の土曜日、万博に行ってきた。空港の駐車場でシャトルバスに乗るまで一時間待ちの盛況ぶり。今までの最高の人出だったらしい。
人気のマンモスやロボット、トトロの家は元より、行列の長い企業のパビリオンはパス。(行列の長くない)外国館を回る。それでも時間が足りなくて、アフリカやアメリカ大陸の国のパビリオンには行けなかった。
外国館は、各国の国民性が感じられて、その点興味深い。「自然の叡智」とか言う、分かる様な分からない様な万博のコンセプトに忠実であろうとした真面目な国もあったが、やはり全く無視している国の方がインパクトがある。ネパール館は凄いよ。パビリオンじゃなくて、民芸品屋を作ったと言っても過言ではあるまい。中にあるもの全て商品みたいで売る気満々。役人ぽい人は誰もいない。どう見ても全員店員だ。館内で踊りを披露しているのは、国立舞踊団とかじゃなくて、えらく普段着なその店員さんたち。他のパビリオンが閉館時間になって入館を断っていても、「テイクアウトも出来ます」と呼び込み、閉める気配が全くない。