バトルフィールド・ブラジル

今はブラジル・ワールドカップの真っ最中。サムライ・ジャパンは自分達らしいプレーが出来ずに苦しんでいるが、彼等が実力を発揮出来る様願う。個人的には伸び伸びやってくれれば別に負けてもいいというか、コロンビアに勝てというのは無茶な要求だと思う。

ウクレレでブラジル生れのボサノバを弾くことが多いので、ブラジル音楽にもっと馴染んだらもうちょっと上手くならないかと思って、最近解説本を読んだり、ブラジル料理を食べたりしている(←関係ない)のだが、先々週、名古屋のセントラルパークでブラジル・フェアがあってライブがあるというのでちょっと行ってきた。

 

Mistura de Raças  
LUMIX DMC-GF1 / LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
 

一番の目当ての、演奏ジャンルが「ボサノバ」と書いてあったデュオは、NHKのど自慢で(演歌を歌って)優勝した経歴を持つブラジル人の旦那さんと日本人の奥さんの夫婦という紹介で、バックは生バンドではなくカラオケでどうも期待したボサノバを歌いそうもなかったので途中で聽くのを止めて会場を離れた。最初に出てきたバンドはサンバの生演奏だったので、まあ良しとしよう。屋台でいろいろ買って食べたし。(←関係ない)

そういえば、このブラジル・フェアには名古屋駅西がホームの御当地アイドル「dela」も出演していた。なんでアイドル・グループがブラジル・フェアに?と思ったが、メンバーの一人が日系ブラジル人の女の子なんだとか。

二週間後に迫った夏の演奏会で弾く予定の曲もボサノバである。今日、月例の演奏会で弾いてみたところ、全然ダメであった。前途多難。本番でちゃんと弾きたかったら一向追い込みに励めという啓示であるようだ。南無南無。